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自信のない日本人?

こんばんは。Harukoです。

自分が思ったことを書き留めることが以前から好きだったので、形に残したいと思い始めました。

現在アメリカ留学中ですがコロナの影響をもろに受けて一時帰国中。

普段から思っている事や感動した事、心を動かされた事、留学先で感じたことなど中心につらつら綴っていきたいと思います。大きい独り言と思って見ていただけたら嬉しいです。



アメリカに留学して思ったこと。
日本人は自信のない人が多い、わたし含めて。

というか日本という国を誇りに思っていない人が多すぎる。

わたしは日本が大好きだ。もともと日本が大好きだったけれど留学をしてからより一層好きになった。
よく留学してから自分の国を卑下する人もいるが
わたしはかえってより好きになったうちの一人だ。
もちろん海外のこういう習慣いいな〜、だとか
こういう考え方や文化って素敵だな。
と思うことはあるけれどそれを日本で求めることはしない。
そういった考え方が好きなら自分がそういう考えをもってみよう!
そうやって人に接してみよう!というタイプだ。

留学したとき、同じクラスの全員が自分の国がどんな国なのか、文化や信仰など誰でも詳しく説明することができた。さながら企業面接のようにみんな’’自分’’や’’自分が生まれた国’’を言葉で表現するのが上手だった。
その時わたしは話すのに時間がかかった。

自信がない、といったが無関心とも言える。
勉強不足だったのはもちろん、そんなこと深く考えたこともなかったのが本音だ。
わたしはその時とても悔しかった。
し日本が好きなのにそれをうまく言葉に表現出来なかったのがやるせなかった。

まず自分の国の名前の由来や宗教や信仰
政治のこと、どれだけの人が話せるだろう。
わたしは学生時代これらについて詳しく教わった記憶がない。
日本史はあったけれど日本がどんな国なのか、何を持って自信を持って日本人と言えるかを教わったことがない。
突き詰めていくと戦後教育の、、、
的な話になりそうだけれど昔のことを言っても仕方がない。

日本のどこが好きか挙げていたらキリがない。
まずご飯、公共の場の清潔さ、アメリカのバスなんかここ山道やったか?ってぐらい中にいると走行音がうるさいが日本のはスーーーーって感じで快適だ。治安もいいし電車や道で酔っ払って居眠りだってできちゃう。
楽園!!海外の方が感動するのも大いにうなづける。

こういう話をしていると以前よく日本すごい!みたいな番組が流行った?頃
こういう日本凄いんだぜみたいなのみてて気持ち悪い的なコメントをよくネットで見かけたのを思い出す。
わたしはどんどんやっていいと思う。なんで自分の国すごい!!が気持ち悪い、不快なのか。日本人の謙遜心の究極バージョンか?自信持って行こうぜ。

IndianEnglishや ChineseEnglish はもう一つのアクセントとして受け入れられているがジャパンイングリッシュはあまり聞かない。日本人で第二言語で英語を選択する人はアクセントがあることが恥ずかしくてできるだけネイティブに寄せようとするからだと聞いた。

日本人はいい意味で染まりやすい。
し他の国に憧れを抱きやすい。
自己の確立ができていないからこそこう!と決められた型にハマりやすいんだと思う。

自信がないと自分もなくなるような気がする。
自分はどんな人間で、どんな考えを持っているかを
簡潔にわかりやすく長所や短所も含め他人の前で話す、ということをしてこなかったと思う。
自分が自分であることに対して自信と認識がなかった。

だからこそ自分で自分を認めることって
とっても大事なんだな〜と感じた。
シャイでもいいじゃん。それが弱点だと思うなら隠さず無理せずゆっくり慣れていければいい。
ねっからのもったいない精神とおもてなしの心を持った美しい自分のままで。

だってアメリカでは

’’みんながありのままでいるからわたしもみんなに習おう’’


というJapanese jokeで終わり。



最後まで読んでいただきありがとうございました。



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