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TOEIC300点台からの英語ペラペラへの逆転劇:大学2年約半年でTOEIC385点から615点へ

前回は大学1年の怠惰な生活と英語を学ぶきっかけについて書きました。

喫茶店で海外から来た観光客と70超えるマスターがコミュニケーションをとっていた事にカッコいいと思ったことが英語の必要性を感じ始めたきっかけです。

ぼちぼちと高校英文法をやりなおそうとしていましたがちゃんとはやらず結果大学2年の5月に受けたTOEICはなんと

385点…

ショックでした。大学受験とために勉強していた英語も定着しておらず頭から抜けてしまっていたと思います。

ここから本腰を入れ始め、高校英文法の薄っぺらい黄色い教科書(確か実践ロイヤル英文法)から始めました。この本から始めたのは先輩から勧められたのを覚えています。始めた当時は勉強の習慣が全くなく本当に効率も悪くきつかったです。

英単語は高校の時にやっていたターゲット1900からはじめました。何となく覚えていたりもしましたが、おさらいとして良かったと思います。

そして、大学2年の夏休みに初めての海外旅行でベルリンに行きました。この時は基礎を学び始めたくらいなので英語は喋れませんでした。
それでも、19歳の僕にとってはかけがえの無いない貴重な経験となり今後の英語学習のモチベーション(かつバイトのモチベーション。笑)となりました。

ベルリンに2週間行った後にすぐ受けたTOEICで

475点

を取ることができました。今考えると.4ヶ月で100点アップは褒めるべきだと思うのですが、当時は2週間の海外旅行を経験して、結構上がるんじゃないかと甘く考えていたためガッカリしたのを覚えています。

謎に自分に厳しかった…

ここからは単語帳をDUOに変えて毎日毎日音読とジャドウイングを続けました。
音楽の代わりにずーと聞いていました。

最終的に例文はほぼ全て、覚えられるくらいになっていたと思います。

その結果、12月には

615点

を取得することができました。
この時はリスニングが350点ほどでリーディングが250点あたりとリスニングとリーディングにすごい差がありました。

また、TOEICリスニングはリーディングに比べて300点あたりまでは伸ばしやすいことを感じました。なので今すぐ数ヶ月で少しでも点数を伸ばさないといけないという方はリスニングに重きを置くのもありかもしれません。

勉強法の反省点としては、目標設定と勉強計画をあまりしておらず、あまり効率が良くない勉強をしていたと思います。 

TOEICを高くとることを目標にしていたのに、謎に難しい文法問題集をやってみたり、大学受験の時に難しくてやらなかった問題集をやってみたりしていたのは、意味がなかったと思います。単語帳は良かった。

考え方の反省点は、
当時は自分をもっと褒めるべきでした。プライドが高く800点とるまではダメだみたいに思っていました。根性論ですね。自分の立ち位置(レベル)を分析して何が必要かなど冷静に考えられていたら良かったのかもしれません。

とはいえ、低い英語力から基礎固めという辛い時期をコツコツやり続け、TOEIC600点越えという目標を達成できた自分を今褒めたいです。

サポート本当にありがとうございます.頑張ります!!!