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安眠に向けて深夜に踊るよどこまでも

あばばば体質

私はすごい緊張する方で、人に会うだけでガッと肩に力が入って頭が真っ白になったり、病院に行くと血圧がグアッと上がったり、精神的にも身体的も、明らかにリズムが狂う。

自分で勝手に「あばばば体質」と呼んでいる。毎日あばばば。エブリディあばばばば!
が、長い人生振り返ってみれば、この緊張によるヘンなテンションが活かせて、ホップステップジャンプするところを「ジャーンプ!!」できたこともあった。ものすごく数は少ないが。

瞑想&ストレッチの意味を込めてダンシーング!

ということで、どうせ肩の力を抜けない性分なら、毎回、そんな風にプラスにエネルギーを活かせるよう、コントロールできないものか…。これが私の人生の課題である。毎回、なにかしら試しては挫折している。

今やっている訓練は「寝る前、部屋を真っ暗にして、無心で舞う」というもの。もちろん無音。

瞑想とストレッチを組み合わせるという自分なりに編み出した方法なのだが、意外に楽しい。

「私は白鳥」という謎の自信まで湧いてきている。

隣の部屋で寝ている母の方向に向かって踊り
「ふははは。あなたの50過ぎの娘が、こんな夜中に妙な踊りをしているとは知らず、ノンキなものね!」
とか得意になったりしている。

冷静に考えれば、白塗りをまだ許されない、暗黒舞踊のサブメンバーみたいな感じなのだが、しばらく続けてみようと思います。

我ながら、一体なんの報告…。

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