大人になり合理的になった事によって生まれた弊害
今年に入ってわしは自分にとって対立的な意見を言われたり
喧嘩を売られるような発言をされた時に
「シカトしてやり過ごす」という行動を選択するようになった。
なぜなら自分が感情的になって怒りの感情を出した所で大抵の物事は余計にややこしくなるだけだし。お互いに嫌な気持ちになるだけ。って事がわかっているからだ。
わしが若い時に人と対立が起きたときは
「は?そんなわけねーだろ!俺を納得させるそう思う理由を答えろよ!」
って具合に食ってかかってたんだけど。
今はその感情すら薄れたんだよね。
相手が自分に対して対立的な意見を言ってきた場合
「あーはいはい。さよならー。」
で終わらすようになった。
理由は他者と争っても時間と労力の無駄な上に大概何も解決に結びつかない。そして怒ってる姿ってなんか滑稽だよね。
って思ってしまうからだ。
要は合理的思考になりすぎたのだ。
この合理的な思考は大人の思考にように思えて「怒らない」という行為は
「いい事じゃん」
って思うかもしれないんですけど
でもこれってある意味人間らしさを失ってるような気がするんですけど
どっちが正しいんですかね・・?
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