SilverStone TP02-M2取付

先日Crucial P1 1TBADATA SX8100 2TBに換装し、余ったP1を取り付けるため、SilverStone ECM25を購入して取り付けました。

が、ヒートシンクを完全に買い忘れました。CrucialのSSDは全体的に熱く、特にP1はQLCなので書込時がとても熱く動かし続けると80℃まで簡単に達してしまいちょっと恐ろしいです。

冷却強化のためSilverStone TP-02-M2を買って取り付けました。箱を見ると汎用品ではありますがSilverStone製拡張ボードへの取付を想定しているようです。

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内容物はヒートシンク・シリコンパッド・固定用ゴムバンドと説明書のみ。

シリコンパッドは1.0mm厚×2と1.5mm厚×1が入っており、両面実装のSSDは1.0mm厚を両面に貼付、片面実装のSSDは1.5mm厚を貼付するようです。(両面実装で裏面から取付先のボードが遠い場合は使えない?)

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パッと見オペラハウスのようなヒートシンクですが横から見ると駐輪場みたいですね・・・

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ボードに取り付けてバンドを巻けば完成

結果

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起動後:33℃ アイドル:50℃ 負荷時:59℃ 

以前(データ移行時)に80℃に達していたのでかなり良くなりました。万歳!


以下余談

負荷時の計測にCrystalDiskMark 7.0.0 x64 (UWP)を使用しましたのでそちらの結果も載せておきます。(実は11月20日に8.0.0が出ていましたが計測後に気づいたのでアップデートできていません・・・)

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PCI-E x1スロットしか空いていないため3.0x1での計測になります。シーケンシャルはしょうがないですがランダムはQLCという感じ。

あと、以前ECM25を取り付けた際、X570 Steel LegendはPCIE2スロットはヒートシンクに干渉するためx16/x4用の抜け止めが付いたボードは使えない事に気づきました。

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m.2スロット換装の度にPCI-Eのカードを全部を取り外す必要があったり、外すとm.2スロット1のSSDが外れてきたりPCI-Eのボードと干渉したりこのヒートシンクはメンテナンス性が良くないですね・・・。

後から出たB550 Steel Legend (B460/Z490)では上のm.2が分離し、ヒートシンクも全体的に右下へ移動し干渉しないよう改善されています。

おしまい!





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