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インド1年目スタート

夫の赴任後すぐに渡航し、道行く牛や犬や立ちションおじさんや車間距離のない車たちを横目にビビりながらインド生活がスタート。
車に乗っているだけでこんなに異世界感を感じるのか…とドキドキワクワクしながら毎日が刺激だらけでした。(今は大分慣れました)

日本のお米はサトウのごはんとおかゆだけ持ってきたので、主食には現地のバスマティライスを炊き、ギリギリ食べられるくらいの味の料理を作りながら過ごしました。(バスマティライスの絶妙な炊き方は結構自信があります!笑)
お腹もちょこちょこ壊す(外食のレタス等が原因)のですが、基本的にMASTIというスパイスバターミルク(あまり美味しくないので日本人には不評)を常備しそれを飲むことでお腹の不調を止めて過ごしていました。

MASTI

野菜はとにかく安く、加工品は日本よりも高いインド。野菜も形が全然違うので、料理の時も日本のようには全然行きません。
元から料理が苦手(というか家事全般が嫌い)な私は、すぐに食べられるものがなく素材しかない日々に発狂しながら苦手な料理と格闘する日々でした。

幸いなことにインドではデリバリーサービスが非常に充実しており、引きこもりでも暮らせるので最初の1か月はそれらを十分に活用しました。
たとえばblinkit。宅配注文から10分程度で食品から日用品まで何でも届けてくれて本当に便利です。(倉庫においているのでなぜか泥だらけなこともあるんですが、すぐ届くのは本当に有難い)

日本のようなスーパーもモールの中にはあるし、思っていたインドとは違うインドにも沢山出会いました。カフェもレストランも日本のそれとは変わらない綺麗なところもたくさん。最初はそういうところから慣らしていき、
時々インド!を感じたいときや安い新鮮な野菜を買いたいときにはローカルなマーケットに行って、ハエをはらいながら野菜を見て買っています。
ローカルマーケットに日本人がいると目立つので覚えてくれて、ニコ(といよりにやっと)としてくれます。

インドのきれいなスーパー


ローカルマーケット

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