インドネシア赴任後の航空券予約(日本航空)

インドネシアへの赴任が決まり、JALファミリークラブに申し込みました。その後、インドネシアへ渡航すると、今まで使えていたJALのウェブサイトの大部分が使えなくなってしまいました。その際の経緯などをまとめ、インドネシア赴任後の航空券予約方法を確認しました。

JALファミリークラブとは
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalmile/jfc/

1、赴任後の扱い

従来、「www.jal.co.jp」へアクセスし、航空券の予約・確認などが実施できていました。JALファミリークラブで赴任フライトの指定を行い、赴任後になると、自動的に海外居住扱いとなり、一部機能が使えなくなります。

そのため、一部サービスについては「www.jal.com」から利用が必要になります。

www.jal.comから所属地域の都市名を選択する
既に所属地域がインドネシアに変更となっていた。

個人的にはマイル実績詳細参照を使うときに、何度も所属地区サイトに飛ばされ、ログイン情報も打たされて面倒でした。2022/11月時点ではオートログインになっているっぽいですが、ページ遷移に少し時間が掛かりました。(インドネシアからだから通信速度が遅いせい?)


2、航空券の予約

航空券の予約で最も変わったのは、金額表示が円からインドネシアルピアに変わりました。これについては、どうやら出発地をジャカルタにすると勝手にルピア表示となるようです。日本円での表示にできるか確認してみたのですが、今のところ見つかっていません。おそらく、出発地の通貨に自動的に変わってしまうようです。
ただし、フライトを選択した場合は画面右側のサイドメニューから日本円への変換表示ができます。


予約途中の画面 インドネシアルピア表示になっている

3、予約手順


(1) フライトの選択
(2) 座席・食事・搭乗サポート(子ども連れの場合は3歳未満が対象)の指定
(3) 予約の確定
(4) 支払情報の登録(クレジットカード)
(5) 最終確認・運賃規定などの確認
(6) 購入確定

JALのクーポンなどが使えるかと思ったら、入力する欄はありませんでした。ちなみに予約の有効期間は火曜日に予約したら、その週の金曜日まで有効でした。円高ルピア安になれば、円決済の私としてはお得になるので、為替も気にしています。

4、まとめ

赴任後にJALのウェブサイトを使う場合、「所属地区サイト」からアクセスが必要な点がありました。ただし、航空券の予約に際しては、日本在住時と比べ、大きな変更はなく、ジャカルタ発のフライトを選択すると運賃表示がインドネシアルピア表示になる程度でした。

ちなみに海外航空券を安く予約したい場合には「www.tiket.com」や「www.budgetair.com/jp」などのサイトがあり、今回の検討で10万円程度安かったのですが、Ticker.comはインドネシアのサイト(英語表記あり)であまり実績を聞かなかったのでパス、Budgetairはあまりにも口コミが悪かったのでパスしました。ただ、この記事を書いている時(購入後)に確認するとJALウェブサイトからの購入の方が安くなっていました。格安サイトは変動が激しい印象があるので、使い勝手が悪いと思っています。

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