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individual
2018年3月10日 19:53
羊飼いの一匹の子羊が群れからはぐれた子羊は狼の吼え声に怯えながら枝が繁る大木の下にある優しい光を浴びた静謐な東屋に迷い込むそこには童子の足跡がある子羊は遊んでいる童子の仲間になる彼らは自然達と共に光の宴をする光の調べを聴きながら子羊は成長する童子は笛吹き唄う笛の音色は東屋に満ちているまるで勇士達が燈した篝火のよう童子と羊は向き合い唄うやがて笛の音色は羊を美に変えていく