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individual
2017年6月30日 19:32
神の火花を宿すもの同士ならばすべては神の息でつながる火花から世界の地図が生まれた後戻りはできない 元に戻すことは出来ない神の息がかかった女性が私にほほえむすると私から詩のモチーフが生まれる女性のほほえみが消えるまで私はたくさんの唄を歌うどこに私の存在の確かさが在るのか人形を操る傀儡子の糸それではなく人間の源である神の息神の息を感じ取り消えることがないのな
2017年6月29日 14:31
「笛吹きさん 吹いてよ 私たちの唄を」天上から一人の幼子があらわれ 私に言った地上の幼子を守っている天上の幼子幼子達が唄う ひとひらの美しい唄彼らの唄を真似して 私は喜びの唄を造る幼子と 彼らにまといついているすべてのものが幸せになるように天上の幼子が地上の人々にほほえむように詩神が彼らにほほえむようにあの幻の山を越えれば 美が輝くように雲の上を明るく照らしてい