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憑依体質・女性性優位な方が自覚しておくべき、大切なこと

「キャラ」や「必要とされてる人」を演じ続けていると、虚像の方が肥大化して、自分自身がそちらに呑まれていく場合がある。

これは非常に危険なことだと思う。定期的に自分自身をチェックすべきだろう。静かな空間や環境に行って、瞑想などできたら最高だ。

役者・ミュージシャン・アーティスト・芸人など。もちろん霊媒師もだが、憑依系の人間は、そういうのが得意なので尚更である。

男女で比べたら、女の方が憑依体質は多いと思う。

異世界との依代である神子(巫女)は、大昔から女である場合が多かった。また、両性的な存在(ジェンダーレスな方)も憑依体質である方が多いのではないかと思う。白拍子などもその類である。

肉体的性別から生まれつき男女が定められてしまうことが多いけれども、人間は、精神的性別があることも忘れてはならない。その日の気分やモード、外部環境の影響によって、精神的性別は変化し、偏りを見せる。

精神的性別を男性性・女性性と呼ぶが、女性性が優位に傾いた時、人間の直感力・共感力は増大する。

生まれつき女性性が優位な人、もしくは女性性が優位になった時、人は相手の気持ちを感じ取り易くなり、共感能力も高くなる。創造的インスピレーションも降りやすくなる。

しかし、女性性が優位になり過ぎてしまうと、ほっといたら無意識レベルで他人の願望に応えていくようになってしまうこともあるので気をつけなければいけない。

例えば、女性の場合、「男視点での美」「女たるもの」を過剰に意識・演出するようになってしまったり…。

「己が美しいと思うモノ・振る舞い」に、常に忠実にいたいものである。

将来のこどもたちのためにも、上記のことはもっと知られていくべきだと私は思い続けている。

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