協力のありがたさから見る隣人愛

こんにちは、INDEEGOの安藤です。藍染のハンカチをサイトで販売したり、子どもたちに向けて、伝統文化「藍染」の体験会を開催する(模擬)(株)INDEEGOの代表取締役をしています。

ちなみにまだ学生です(笑)普段は化学を専攻してます。藍染め関係ないですね。

さて、今日の記事はというと、事業をしていて感じた協力者のありがたさを書き留めておこうと思います。


上にも書いたように、僕は現在藍染の商品を取り扱っています。布地は阿波上勝の杉の間伐材をアップサイクルしたものを、染める工程は市内の藍染めの工房「AizomeBase Shinmachi」で行わせていただいてます。

この事業、言ってしまえばよその布をよその工房で染めて売っているわけです。それも学生さんの挑戦だから、と割安な値段で。ほんとに徳島の人は温かい。まずは感謝を忘れてはいけないわけで。


だから、自前のものといえばこれを実現したいという”想い”とサイト(最高技術責任者トワちゃんが作ってくれてます。僕は注文つけるだけの先輩です。ありがとね、トワちゃん。読んでるか知らんけど。)、あとはこのnoteを含むSNSなどの発信媒体だけです。


協力してくださる方が一人でも欠けてしまうと事業が成り立たなくなる可能性がある中、見ず知らずの学生に力を貸してくれる方がいる。

このことは事業をスタートしてみて感じた、かなり大きな衝撃でした。

と同時に。協力してもらうことがこんなにもありがたいことだということが分かると、自分も誰かのお願いは極力聞いてあげたいと思うようになりました。すごく小学生みたいな感想で書いていて恥ずかしいですが、割とほんとです。

たまーに開く聖書では、「あなた自身があなたを愛するように、隣人のことも愛しなさい」。との教えが。そんな余裕あるかいや、なんて思っていた自分が少し変わりましたね。

気づいてないだけで、自力でどうにかできていることなんてすごく少ないわけで。となると他の人に常感謝して生きるのはもはや当然なのかもしれない。

そんなキリストの教えが少し自分なりに腑に落ちた午後でした。

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