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言葉の壁はただの壁じゃなさそうだ

韓国出張2日目。
この日はある人と会う約束をしていました。

彼女はKelly。ソウル拠点のグラフィックデザイナーで、シルクスクリーンもされている方です。

最近自分もどハマりしているシルクスクリーンなのですが、この前Youtubeで「silkscreen printing photograph」みたいな感じで検索したら彼女を見つけました。

「なんてcoolなんだ!:-)」と思った僕はすぐに彼女のInstagramにDM。
速攻返事が返ってきて会える事に。

韓国人には見えないけどネイティブみたいな英語だなと思ったら韓国とUSのハーフでした。

彼女が普段どんなことをしていて、どんな物を作ってるのか詳しく教えてくれました。

そして自分が日本でどんなことをしているか、どんな想いなのかを頑張って英語で伝えました。

↑まさにこの話。

で、やっぱり僕みたいな「いつまでも愛媛(日本)にいちゃダメだー!世界に行くぞー!」みたいなやつはどこにでもいるようです。
Kellyの友達にも世界中飛び回ってるやつがいるって話をしてくれた。

ただ僕は彼女と話していて気になったのが、
Kellyはソウルを拠点にソウル以外の仕事もしていて、仕事がPCあればできるから飛び回らなくていいから楽だねーみたいなニュアンスを僕に話してくれたのですが、単純だけどやっぱ英語圏って別世界なのかなってすごく思いました。

熱意があっても自分みたいにとりあえず空回ってる人もいれば
落ち着いて全世界とコミュニケーション取れて、自分のクリエイティブに集中してる人もいる。

めっちゃ単純な結論なんですけど笑
結局のところコミュニケーション能力というか、言語力というか。
ただ自分が松山にいて感じる閉塞感の正体は、単純にこの言語力の小ささなんじゃないか単純に。と思いました。

ちょっと話が逸れますが、Patreonってご存知でしょうか?
ざっくり言うとクリエイターを支援するプラットフォームで、見返りとか無しで支援しますよと言う人からお金を頂きながらアートなりクリエイティブに生きていけるみたいなサービスです。

そのサービスも彼女は利用してましたが、制作の過程や何気ないことを気にせずにシェアできるから楽しいよと教えてくれて、実際本人の魅力もあると思うけど想像以上の人数の方が彼女をフォローしていました(課金と言う意味も含めて)

このプラットフォーム以前から気になっていたのですが身近に使ってる方がいなかったので、お話が聞けて本当に良かったです。

多分日本にいたら絶対にPateronじゃなくてnoteでしょ!って言われそうな気もしますが、時間もかかる気もするけどとりあえずもっと本格的にPatreonもやってみようかなと思いました。

Kellyが教えてくれたオススメカフェ「Always August Roasters」

他にもたくさんのお話を聞かせてくれて、いろんな事に気付かせてもらえた貴重な時間でした。

収納兼ソファが秀逸!

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