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ヨーダよりも偉大な師とは? ニュースレターシリーズ#3

みなさんはスター・ウォーズを見たことはありますか?

いままであまり馴染みがなかったのですが、最近、いつも参加しているEnglishコミュニティで、スター・ウォーズを題材にしたディスカッション会があり、はじめて深く知ったINDEE Japanの岡本です。

特にヨーダに思い入れがある人が多く参加していて、名言18選などの発表を聞いていると、ビジネスにも繋がるすごい良いこと言ってるじゃないか!と、今更ながら関心しました。

皆さんはスター・ウォーズに限らず、大切にしている名言はありますか?
是非コメント欄などで教えてください!

さて今日はニュースレターシリーズ第3弾をお送りします。

▶若者世代向けのビジネスは必ず失敗する

若者世代をターゲットにしたビジネスは失敗しがちです。

特に「X世代」とか「Y世代」とか「Z世代」とか「ゆとり世代」とか「さとり世代」とか、そういう世代をターゲットにすると、どうも行き詰まりがちになることが多いようです。

なぜこれらの若者世代は難しいのだろう?
むしろ「○○世代」でくくるのが間違っていないだろうか???

と、問い直してみてはどうでしょうか?

そしてこちらの記事も参考になりそうです。

▶ブッタはピッチの達人

去年のことですが、INDEE Japanが目下支援中のAIスタートアップMENOUHONGO AIというピッチ大会で優勝しました。

ピッチは事業の魅力を短時間で効果的に伝える手法として定着し、このような大会が増えましたね。

しかし「ピッチ」というのはスタートアップの専売特許ではありません。最近では大企業においても、事業提案やアイデアコンテストでピッチをもとに選抜をするケースが増えており、私たちがサポートしている多くの企業でも導入しています。

この「ピッチ」、実はお釈迦様も活用していたそうですが、ご存知でしたか?

お釈迦様にはお会いしたことがないので分かりませんが、お坊さんもお話が上手な方が多いですよね。答えを言う前に、聞き手の悩みのタネについて細かく語っているうちに聞き入ってしまいます。

ピッチ同様、説法もある程度の型があると聞いて深く納得!

▶店舗で見て、オンラインで買う

オンラインショップの発展により、リアル店舗が衰退するのではないかと言われて久しいです。
しかし、リアル店舗を持つ業者が有効な反撃が出来ていないのも実態です。

その間、D2Cといった次世代オンライン業者も登場し、リアル店舗を持つ企業はコロナがなくても冷や汗なのではないでしょうか?

しかし「品物を買う前に見たい」というジョブは存在します。

あるいは「買うものを探すのではなく直感で選びたい」というジョブもありますね。そこに目を付けたのがショーフィールズというというニューヨークのスタートアップです。

最近、アメリカのスタートアップはシリコンバレー一極集中から分散が始まっていますね。
ソフトウェア系は依然としてシリコンバレーが多いですが、エンタメ系はロサンゼルス、商業やフィンテックはニューヨーク、バイオテクはボストンやサンディエゴに集まっているようです。

さて、今日はここまで。


最後は、ヨーダの名言で締めくくりたいと思います。

「The greatest teacher, failure is. Luke, we are what they grow beyond. (最も偉大な師。それは失敗だ。ルークよ、私たちはその失敗を超えて成長するのだ。)」



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