ストレスに潰されないために今日からやってみよう!
最近、人事広報の枠を飛び出し、コンサルタントのお仕事にも関わらせてもらっているINDEE Japanの岡本です。
入社2年目の大出世です!(笑)
しかし、嬉しい楽しい反面、頭では分かっていてもぜんぜん上手くできない、インプットに頭が持っていかれ過ぎて凡ミスをして凹むという負のループを何十何百と回っています。
教えてもらっているINDEEメンバーにももちろん感謝なのですが、一番はストレスに強い? ストレスに鈍感? な自分に感謝しています。
そこは自分なんかい!というツッコミが聞こえてきそうですが(笑)、やっぱり本当に仕事を楽しむための強さを身に着ける修行期間には、ストレスに押しつぶされないで押し返すぐらいの強さがないとやっていけませんよね。
そこで今日は、ストレスに潰されないために、自分が取り組めることを一緒に考えていきましょー!
▶ストレスを回避できる人は、特殊な能力を持っている?
メンタルヘルスに問題を抱える人は全世界で数億人いることは、みなさんも知っているのではないでしょうか。
コロナの影響で更に「うつ」を患う人が増えたようです。
毎日生活していると、こういう統計データの数字を見なくてもメンタルの不具合を訴える人を身近に感じることも多いですよね。
しかし、おなじ状況やもっとハードな状況でも、メンタルに不具合が生じる人と生じない人がいます。
それは、なぜなのでしょうか?
メンタルの不具合という問題は、心が折れるとか、心が病むとか表現されるように、定量的な状態量の計測が難しく、かつ外部から観察が難しい”心”という存在に起因しています。さらに、その不具合の原因も”ストレス”というというこれまた定量的な計測や絶対値の定義が難しいものによることが、問題をよりいっそう複雑にしています。
ストレスを回避できる特殊な能力や、どんなストレスにも耐えられる強い心というのがある訳ではなく、
社会と自分を繋ぐ関係性の違い
が、ひとつ鍵になりそうです。
▶こんな不等号の図式が成り立ちます
社会と自分を繋ぐ関係性の違い
とは、どういうことなのか簡単な不等号式にして分かりやすくしてみました。
不等号式として考えると心に起こっている現象は、非常にシンプルですよね。
そして、この話を前述した日本を初めとする先進国におけるメンタルヘルスの問題原因の考察に当てはめて考えると、現状はこんな風にまとめられるかもしれません。
こんなストレス社会でも、もし
自分自身が心から望んでいるありたい姿 > 社会や周囲からの期待
という環境下で仕事や活動に取り組む事ができていれば、人生経験として成功体験を積み上げることになり、結果的に
自分自身が心から望んでいるありたい姿 >>> 社会や周囲からの期待
というように、ありたい姿をどんどん高いレベルに押し上げてくれる状況になります。
だからこそ難題に取り組める起業家やトップアスリートなどは、一般人からしたら全く考えられないような、チャレンジをしていたとしても、本人はそれほどまで、いわゆるストレスは感じていないということですね。
▶結論、ストレスに潰されないためには?
先にお話していた図式のバランスを崩さない限り、人間は誰しも前向きにチャレンジをすることができる能力を持っているということです。
もし現在の取り組みに何か継続的にストレスを感じているならば、このバランスが崩れていると考えて、現状を見つめ直してみてはどうでしょうか?
その状況を冷静に把握することができれば、修正は可能かもしれません。
冷静に考えてみると、自分が望んでいるありたい姿を背伸びしているか、本当はそこまで本気でやりたいと思っていないということが原因でストレスを感じていることが多いようです。
この事実は、自分のプライドさえ邪魔しなければ、自分自身で修正することができる問題なので、ストレスで押し潰されそうになる前に一度チェックしてみてください。
まとめると、、、、
・社会や周囲が求める以上のあるべき姿を描いて取り組むこと
・社会や周囲からの期待が自分のあるべき姿より低い場所で過ごすこと
この2つがストレスに押し潰されないためのヒントになるかもしれません。
そして、冷静に自分の状況を理解する上でこの記事も助けになります。
自己認知って分かっているけど難しい!
では、今日はここまで!
またお会いしましょう!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?