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小満(しょうまん)の特性を知り暮らしに生かす。

二十四節気も小満(2023年は5月21日)✨
陽気が満ち始め草木も生い繁り、いよいよ万物が成長する頃となった。

そんな小満、特性としては「陽気の満ち始め、生い繁り始め」が、挙げられる。
天地に満ちる陽気と時折降る雨は万物の成長を促し、その現れは草木の生い繁る様子から見て取れる。

これらの特性に適応するため東洋医学的には「決断」を意識したい。
小満から変わる気の巡りに関係があるのだ。
前節において意志のある行動ができた方、小満から小暑(2023年は7月7日)の頃までは決断がポイント❗️

しかし、決断できないこともあるだろう😣
どうする❓

そんなとき、是非「満ち始め、生い繁り始め」を思い出して欲しい✨
前節(立夏)の意思をもつ行動が成果として見て取れる頃が今、小満❗️だ。
だが、その成果は現れたばかりなので見えづらく、様々なアイデアなどの思考も次々と浮かぶので、いっそう気づかない。

この小満の特性を知り、前節(立夏)までの「志(こころざし)」と照らし合わせながら「決断」をする。のが、対処法だ❗️
今後の方向性の微調整が容易なのも小満の頃だろう✨👍

小満の所作はどうだろう❓
小満の特性は、満ち始め、生い繁り始め✨
なので、このポイントを踏まえて様々な場面で立ち居振る舞いたい。
それが小満に適応した暮らし。だ✨

小満の頃の特性には上述に加えて「梅雨の走り」がある。
これは、本格的な梅雨の前のぐずついた雨、天気のことを言う。この梅雨の先駆けに適応して本格的な梅雨に備えるのだ。
これも小満の特性となる。

したがって、小満の期間は梅雨の走りの如く❗️立ち居振る舞いたい✨
例えば、彼氏とのデート中、少し退屈になってしまった際の所作はこうだ❗️

ランチの時間まで公園のベンチで休んでいたら退屈になってしまった・・・
彼氏はスマホに夢中の様子・・・

(彼氏) 「マジか〜大谷スゲ〜」

(自分) 「も〜スマホばかり見てないでよ〜」
    ※ ここで「小満の特性」を思い出し、生い繁り始め❗️を探す。
     そして彼氏の横顔をジッと見つめ、アゴのヒゲの伸び具合を観察する。

(彼氏) 「どうしたの顔に何かついてる❓」

(自分) 「いいの、スマホ見てればいいじゃない😌むしろ見てていいよ😌」
    ※ 少し可愛らしく笑う。心の中は「ヒゲ伸びとる」(笑)さたに、少し
     怒った様子で見つめる。

(彼氏) 「怒っているの❓」

(自分) 「いいえ、お互い成長しているな。と思っただけ😌」

と、言ってすました顔で彼氏のアゴを見つめる😌
彼氏も少し気になりスマホをカバンに戻す。そして・・・

(彼氏) 「じゃあ少し歩こうか😀」

と、なるだろう。

本核的な怒りが満ちてケンカになる前に、適切に立ち居振る舞うことで、その後のデートも楽しくなる😀

小満っぽく✨いこう👍

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