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持続可能で自分も楽しめるボランティア

いったいボランティアとは何なのだろうか

それはわずかな小さな事でいい

あなたの小さな一つのアクションが誰かの人生、または社会に貢献するのではない

だろうか。

一般的にはボランティアとは

”自発的な意志に基づき他人や 社会に貢献する行為”と定義づけられている。

多くの方がイメージするのは被災地や貧困国への援助などではないだろうか。

しかし、それは多くの人にとってアクションを起こすことが難しい。

そして、中間所得者層や大学生にとって

費用を自分で多く負担するボランティアは持続的ではない

ボランティアに参加する多くの人は

困っている人を助けたい!自分の人生で他の人にも貢献したいという思いやり

から行動に移すのではないだろうか

しかし、同時に 何らかの利益がボランティアの参加者にあるからそれは

続けられる。

そして、自分にしっかりとしたポジティブな効果が存在するボランティアを

一人一人がすることで社会は大きく変わるだろうと考える。

例えば、現在、コアラのマーチを購入することで一部のお金が

オーストラリアのコアラの保護などの支援に使われ、

オーストラリアの火災で苦しむコアラたちを救うことができる。

また、京都の有名観光地の天橋立では、ボランティアを募集し、

参加者は、とても安く観光できるプランを提供していた。

日本には楽しく、自分にポジティブな効果のあるボランティアがたくさんある。

ボランティアは、誰かの人生に貢献するだけではなく、参加者に人間関係を広げる

機会や価値観を広げる機会を与えてくれる。

もっと多くの人がそのことに気づき、行動に移すことで

より思いやりや笑顔に満ちた社会になるのではないだろうか。

持続的で自分にも利益、ポジティブな影響のあるボランティア

が一番、多くの人にとって参加しやすいものであると考える。

自分が京都大学のボランティアサークルに所属していた時の経験や

他大学のボランティアサークルの話を聞いた話からこの考えに行き着いた。

そんな楽しく誰かの人生、そして自分の人生に役に立つボランティアが

もっと増え、多くの人が興味を持つことが社会を少しづつ変えていくと思う。

自分が幸せになれば、他の人も幸せにできる

これが今回のボランティアの考えの本質である。

自分が幸せになるボランティアをすることが大きく社会に役に立つボランティアで

ないだろうか。




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