MyFuna10月号掲載「インクルーシブさろん」延長戦!映画「わたし、あなた」について犬童一利監督にお話を伺いました
|MyFuna10月号にインクルーシブさろん最新話が掲載されています
船橋の情報誌MyFuna10月号にインクルーシブさろんの最新話が掲載されています。
MyFunaねっとにもアップされていたのでご紹介します。
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船橋で発達障がいや不登校に悩む方と共に考える「インクルーシブさろん」
今回は犬童一利監督の「見えづらい脳や心の不自由さ」「障害を含めた個性や多様性」をテーマとした映画「わたし、あなた」をテーマに取り上げました。
犬童さんは、船橋在住の小説家・森沢明夫さん原作の映画「きらきら眼鏡」で監督を務めていたこと、そして「わたし、あなた」の顧問の先生役が、船橋出身の役者HATATEさんであることから、船橋にゆかりの深い人物が関わっている、という点と、この度、「TOKYO青春映画祭」において最優秀青春賞受賞を受賞した作品である、という点からインクルーシブさろんで取り上げました。
詳しくは先にご紹介しましたMyFunaねっとの記事をご覧ください。
で、今回はnoteで延長戦。
映画「わたし、あなた」について、犬童監督からもう少し詳しくお話しをお聞きしました。
犬童監督:特性に関して、当事者や周囲の方達が「あるある〜」と思ってもらいやすいような設定を意識しました。あとは「見えづらい脳や心の不自由さ」をこの作品を通して少しでも可視化できるように意識をしました。
犬童監督:「されど愛しきお妻様」というエッセイを読んだことがきっかけです。「できない理由がある」という視点に衝撃を覚えました。オススメですので、ぜひ読んでみてください。
されど愛しきお妻様
〜「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間 〜
https://www.amazon.co.jp/dp/4062208881/ref=cm_sw_r_li_awdb_c_ifbDCb93QW7YJ
映画「わたし、あなた」ですが、実は、ははひつじ一度鑑賞させていただいています。
観る前は、発達障がい児の育児をしてきた当事者として、発達障がいがテーマとか、どんな気持ちで観たらいいんだろうなんて思ったものですが、杞憂でした。
発達障がいの当事者と、その周辺の人、例えば、幼なじみとか、クラスメイトとか、同じ部活の仲間とか、バイト先とか仕事先とか、取引先とか、発達障がいに全く関わったことがない人とか、一人でも多くの方に見ていただきたい作品だなと、率直に思いました。
と、いうわけで「わたし、あなた」上映会をしてみたい、と関心を持った方は、ははひつじまでお声がけをお願いいたします。
noteのコメント欄、X(旧Twitter)のDM、ははひつじを知る人ならメッセとかLINEとか道端で会った時とか、そんな感じでお気軽にご相談ください。
また、上映会などが決まったらまたnoteでお知らせをいたします。
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