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マネーフォワードクラウドシリーズの実践事例

先日、仙台市で、マネーフォワードクラウド会計をメインで扱っている東北の会計事務所の交流会があり、当事務所も8名で参加してきました!



勉強会の場では、各事務所が、マネーフォワードクラウドシリーズを用いた活用事例・実践事例を発表し、意見交換しあう、というものです!


まずは改めて事務所の紹介です!
当事務所は、山形県山形市にあります。2012年に開業して今年でちょうど10年。職員数は14名で、平均年齢は30台前半と非常に若いのが特徴です。主に山形県内の中小企業の皆様を中心に、法人・個人合わせて現在約230件の税務顧問のお客様がいらっしゃいます。このうち、約7割のお客様が利用しているのが、マネーフォワードクラウド会計です。山形では、まだまだクラウド会計の普及率が低い水準にありますが、当事務所では積極的に導入に取り組んでおります。


当事務所で目指している方向性は、「ITやクラウドを活用し経理・会計業務を効率化させ、経営状況をスピーディーに把握する」ということです。
そのため、当事務所では、マネーフォワードクラウド会計をメインの会計ソフトとして、まずは、ステップ1で経理体制の構築支援を行い、ステップ2でメイン業務である税務顧問を行うというサポート体制を目指しております。そしてさらに、そこで終わることなく、その先のステップ3業績向上支援へと移行できるのを目指しております。
その為、当事務所ではマネーフォワードクラウド会計シリーズはもちろんのこと、ストリームドやManageboardも積極的に活用しています。

今回発表した事例は、マネーフォワード会社設立を利用して会社設立を行い、マネーフォワードシリーズを用いて、2年目からはManageboardも利用することで急成長を成し遂げているお客様の事例です!

こちらのお客様は、当事務所には、会社の設立を検討されている段階で相談にいらっしゃいました。
MF会社設立を活用すれば、お客様自身で手続きをやって頂くことが可能ですので、私たちはそのサポートを行う、ということで「会社設立サポート」という新たなメニューを事務所として提供しています。そのため、このお客様もご自身で手続きを行って頂くなどの前提で会社設立前からサポートを提案させて頂きました。

ちなみに、この段階でMFを使って頂くと、その後のMFの指導もスムーズにいくことも実感しました。そして、税務顧問では、MF会計をハブとして、給与・勤怠、請求書、経費、社会保険、BOXを導入し、1年目は主にその初期指導を中心にします。
また、この1年目に、Manageboardを同時に使い始めました。毎月のMTGの際に決算予測をManageboardを使って行います。その後、1年目の決算報告会の際に、来年以降の予算をManageboardで一緒に作成しましょう!と提案を行い、現在は計画のモニタリングも含め、サポートを実施させていただいております!

当事務所では、MFクラウドシリーズをフル活用して、サポートメニューの多角化、高付加価値業務の提供を行っております。ご興味のある方は是非、お気軽にご相談ください!