見出し画像

「みんなの遊び場」に遊びに行きました

8月末、フォレストの仲間に教えてもらって、小平市のブリヂストンイノベーションギャラリーに遊びに行きました。
アネビーのインクルーシブ遊具を設置した「みんなの遊び場」の企画展。

障害の有無に関わらず、遊具を通じて子どもたちが一緒に遊び、交流し、そして遊び方をみんなで考えることで様々な発見が生まれる。
それが「ブリヂストン みんなの遊び場」のコンセプトです。

この遊び場に設置する遊具は、株式会社アネビーによる、みんなが「同じ瞬間にそれぞれが楽しい」と感じる「インクルーシブ遊具」です。
「遊びには他者とのゆるい関わりがたくさんあり、子どもは互いの違いを理解してから共存するのではなく、それぞれの楽しさが同じ瞬間に共有できることで一緒に過ごしていく」という考え方が、ブリヂストンのAHL™(Active and Healthy Lifestyle)が目指す共生社会のイメージと合致することから、今回の企画に至りました。

イベント案内より

当日は、1時間の入れ替え制で、スタッフの方がたくさんいてくださる中思いっきり親子で遊ばせて頂きました。
ボールプールや、回転遊具、バランス遊具、スイング遊具、、、本当にいろんなタイプの遊具があって、美しい発色のものも、自然に馴染むアースカラーのものもあり、インクルーシブ遊具の今を直に感じることができました。

長男は怖がって降りちゃったけど、肢体不自由のお子さんもごろんと横になって揺れを楽しめる(車椅子を降りて遊べる)スイング遊具は、特に遊びと出会いの可能性を広げる素敵な発明だと感じました!!

「何歳ですか?」「今日はどちらから?」「うちは〜〜支援学校です」「めっちゃいい顔してる!」「ありがたいですねぇ」「これ欲しいですね」「またいつかお会いしましょう」

優しいスタッフさんや、素敵なご家族が集まっていたおかげで、障害のある子も、そのきょうだいも、その親も、自然と笑顔と言葉を交わせる心温まる時間でした。

お忙しい中、パンフレット片手にたくさんお話を聞かせてくださったアネビーの齊藤さんは、保育士でもあり発達支援コンサルタントでもある素敵な方。
稲城の地域活動や、今後のインクルーシブ公園の動向にも興味を持ってくださり、ありがたいです。
出会いに感謝!



インクルーシブ・フォレストの活動資金として、大切に活用させて頂きます。ぜひ応援の気持ちを寄付としてお寄せ頂けるとうれしいです。