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3.11を思い出す元旦

素晴らしい一年の始まりを願った矢先の大地震。

福島の実家で楽しい美味しい時間を過ごし
心も身体もゆるんだタイミングでの大災害に
一気に3.11の時の記憶が蘇って来ました。

あまりの事の大きさにショックを受け
東京から地元の無事を祈ることしかできず
直後から共助活動を続けた両親を心配し続け
あの頃は募金をしても、物資を送っても消えない
焦燥感や罪悪感や無力感でいっぱいでした。

でも、今は。
障害のある子とない子を授かったからこその視点で
離れている私たちにもできることがある。
自分たちに今できることをやろう、と思いました。

不安がる5歳児に説明しながら安心させ続け、
次の日は兄弟を朝から公園でたっぷり遊ばせて、
たくさんある募金先を調べながら選び、
祈ることはできる、とお詣りに行き。

この12年で様々な支援や情報も可視化されています。
防災バックの中身を見直してアップデートしたり
ヘラルボニーが障害のある人のための災害情報を
まとめて届けてくれたものを、読んだり印刷したりして
避難弱者だからこそ「次は」を考え、できる備えを。

#障害者を消さない
のハッシュタグに、重度知的の子どもも等しく、
地域に、公園に、避難所に歓迎されるように、、、
自分と周りを一緒に変えて行きたいと願った初心、
インクルーシブ・フォレストを立ち上げた意味を思い出しました。

遊びの大切さを知っているからこそ、こういう時こそ日常を大切に。

詳細は下記HPへ

今なお避難生活を続ける方の
1日も早い安全と安心をお祈りして。
支援活動をしてくださっている
全ての方へ感謝を込めて。
日常に感謝して、まずは自分の心と身体を大切に。

#障害攻略課
も障害に特化した新しい支援先のプラットフォームを作ってくれた!

インクルーシブ・フォレストの活動資金として、大切に活用させて頂きます。ぜひ応援の気持ちを寄付としてお寄せ頂けるとうれしいです。