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満員御礼!トークライブが無事に終了、ようやくスタート地点に

3月17日に戸塚地域センターにて、山口かおるトークライブを開催しました。おかげ様で満員御礼!ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。熱気あふれる会場でお話を聞いてくださって、嬉しかったです。
こちらでは簡単にトークライブの様子をご報告します。

三雲崇正弁護士・前新宿区議会議員

いつも応援していただいている、三雲崇正弁護士からご挨拶がスタート。三雲さんの座談会に参加し、政治だけでなく経済のこと、憲法のことなどいつも勉強させていただいています。三雲さんは物事を見るのに歴史的な背景も含めて深く掘り下げており、その勉強熱心さには頭が下がります。

石川大我参議院議員

石川大我参議院議員も応援に駆けつけてくださいました。石川大我議員とはアムネスティで働いていた時からのお付き合い。当時はまだ、豊島区議会議員でした。LGBTの権利擁護の活動をする場合に、日本でどのような可能性があるのか、どのように進めていくべきかアドバイスなどを頂いたのがきっかけです。その後も、司法制度や難民の問題など、様々な人権問題で相談させていただいています。

塩村あやか参議院議員と岡本あき子衆議院議員

トークライブでは、女性議員として、また自治体議員としての経験もあるお二人に参加していただきました。
塩村あやか議員は、動物愛護や不妊治療の問題で活躍されています。これは特に自治体での取り組みが必要なことが多くあります。また、女性ならではの視点として、女性議員だからこそ、不妊治療などの性に関する問題について相談も受けています。自治体で解決できないことを、国政へつなげるためにも、自治体議員が窓口となって相談することの大切さを痛感しました。いつも頼りになる塩村あやか議員です!
また、岡本あき子衆議院議員とは、旧優生保護法下で強制不妊手術を受けた方への支援を進める超党派の議員連盟でお世話になりました。ちょうど衆院選に当選したところで、自治体議員出身ならではの細かな点にも気が付く心配りが、岡本あきこ議員の優しさを表していました。トークイベントでも、障がい者のみなさんの福祉避難所の事など、東北の震災の経験から現状をよく理解しておられて、国政での取り組みだけでは進まないこと、そして地域での取り組みが必要なことをお話いただきました。

若林秀樹 前参議院議員

友人を代表しての応援メッセージは、若林秀樹さんに。前参議院議員としても活躍された方ですが、私にとって大変お世話になったアムネスティ勤務時代の上司です。
採用面接でお会いしてから、若林さんが退任する際に事務局長代行のバトンを受け取り、さらにその後もいろいろな場面で相談にのっていただいています。
政策提言やロビー活動の方法、そしてメディア対応など、様々なことを若林さんから学びました。苦労した時でも見ていてくださった上司からの太鼓判はとっても嬉しいです。

また、政労連(政府関係法人労働組合連合)の田村委員長からもご挨拶をいただきました。田村委員長とは、以前から多文化共生の政策について意見交換をさせていただいています。日本の現状は少子高齢化、外国人材が必要といいながら閉鎖的なところもありながら、国際化も進んでいます。こうした共通認識を持つ組合のみなさんと一緒に、人権を守るような政策を考えていきたいと思います。(お写真がうまく撮れておらずごめんなさい!)

かわの達男新宿区議会議員

かわの達男区議からは現在の報告を。60人近い候補者数になるのではないか、という厳しい状況の説明がありました。日々、街中でもポスターやチラシの配布など目立つようになってきました。かわの達男区議は今回で勇退です。これまで地域に根差した活動を8期32年間続けてきました。そのかわの区議の経験を引き継いで、がんばってまいりたいと思います。

司会は日本語学校教職員組合の塚越委員長にお願いしました。
多くのみなさまにご参加いただき、そしてあたたかい言葉を頂戴しました。
ようやくスタートラインに立てたところです。厳しい選挙が予想されます。本番に向けて、みなさまからのより一層のご支援をお願いいたします!

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