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【烏賀陽弘道】左翼系ジャーナリスト風活動家


烏賀陽弘道

陰謀度 3 ★★★☆☆

【陰謀要素】
・元朝日新聞 ・反権力 ・極左 ・反原発 ・汚染水
・東京五輪反対 ・大阪万博反対
・能登半島地震政治利用 ・犯罪教唆

【マネタイズ】
・書籍 ・YouTube ・note ・X(twitter) ・裁判費用カンパ

【メモ】
◆1963年1月8日生まれ
◆1986年 京都大学 経済学部卒
◆コロンビア大学 国際公共政策大学院修士課程修了


■ 極左ジャーナリスト

烏賀陽弘道は朝日新聞記者出身のジャーナリスト。
その烏賀陽による主張は左翼活動家そのもので、ジャーナリストを自称する陰謀論者白坂和哉と互助的な繋がりを保っている。きっつ!! ▼▼

左翼系ジャーナリストにとって国家主導のビッグイベントは叩き甲斐がある。
烏賀陽は大阪万博反対もそうだが、東京五輪に対しても反対の立場を取っていて、「東京五輪など、多額の税金の浪費と多量の汚職逮捕者を出しただけでした」などと個人のお気持ちで断罪。
自分の主張から来る結論で「~~だけ」という語彙を使いたがるのは、知性の欠けた文章によく見られる。▼▼

掘れば掘るほど出て来る烏賀陽の下品さ。▼▼


■ 反原発 「汚染水」

反原発主義を持つ烏賀陽は左翼系ジャーナリストあるあるで、事実よりも自分の主義主張を大事にしたがる。

2023年刊行

そのため2023年8月に海洋放出された福島原発処理水を「汚染水」と言うほどに科学リテラシーが欠如している。もし烏賀陽が「リテラシーはある」と言うのであれば、事実を自分のバイアスに都合良く捻じ曲げていることになる。さあ、どっち?
ちなみに烏賀陽はXアカウントを2つ持っていて、下記画像のXアカウントの方がBANされて凍結中。▼▼

(出典:togetter

まあ、烏賀陽はジャーナリストと言うよりかは左翼活動家という印象が強く、自分の気に入らないものを無批判に誹謗して煽動することを好むような人物だ。▼▼

マトモなジャーナリストなら自ら取材をするか、それができないのなら取り扱う情報の精査をきちんと行なった上で再発信する筈だ。烏賀陽のその能力は疑わしい。

反原発や脱原発という考えは尊重されるべきだが、非科学的でフェアではない主張を織り交ぜることで、かえって自分たちのその主張が通りにくくなってしまうことに気付いた方が良い。

「汚染水」などと言う烏賀陽の主張のおかしさについては、下記リンク先のツッコミが分かりやすい。▼▼


■ 令和6年能登半島地震

2024年1月1日の令和6年能登半島地震発生の翌日、被災地である石川県の馳浩県知事が東京に赴いていたことを糾弾する烏賀陽。▼▼

▲▲ これ最初、烏賀陽が何を言いたいのかよく分からなかったが、要するに「県知事はどんな時でも不測の事態に備えて遠出をするな」「政府は早急に対応すべきだった」といったことが発言の趣旨だと分かった。
なるほど。嫌味な言い方をすると、烏賀陽はジャーナリストでありながら、「私は石川県の組織の指揮系統というものが場面場面でどのように働くのか想像すらできない」ということを暴露したかったのだろう。
県知事が不在の場合は副知事が代理で政務をこなす。それで事足りるように準備がなされていると考えるのが自然だ。
それに馳浩石川県知事は県外にいたとは言え、いつでも連絡が取れるようにしていただろうし、不在中もオンラインで情報収集・連絡など行なっていたようだ。▼▼

▲▲ 烏賀陽はそんな事情も無視して、権力非難をしたい欲求からだろうが叩けるチャンスとばかりにイチャモンを付けているとしか思えない。やってることは災害現場に現れる火事場泥棒に近い。

また烏賀陽は東日本大震災など過去に起きた災害の例を持ち出して、「救助活動が遅い」と非難をしている。夜中だろうと関係無く被災者を救うべきということを言いたいようだ。▼▼

しかし烏賀陽のその後の主張はちぐはぐとしていて、メディアから伝わる自分の知る範囲の断片的な情報だけで批判していることが露呈してしまう。
例えば下記Xポストでは、「国の災害対策本部ができたのは、1月2日の午前7時」と言っている。▼▼

【削除された烏賀陽のXポスト】(※加筆 2024.1.5)

https://twitter.com/ugaya/status/1742086516799844399

震災という一刻を争う事態だから、1月1日の災害発生直後に災害対策本部ができていたら烏賀陽は満足したのかも知れない。しかし災害対策本部が正式に設置・始動されるのは大概が災害の起きた翌日以降だ。

また、被害が国家規模に及ぶ事態ともなれば災害対策本部ではなく緊急災害対策本部が設置される。2011年の東日本大震災がそうだった。

烏賀陽は令和6年能登半島地震に際して緊急災害対策本部を設置すべきという考えでもあったのだろうか?しかしどちらにせよ、対策本部を設置するまでに政府や自治体が何もしていなったわけではないし、そういう活動を調べも評価もせずにただただ非難に終始するというのはフェアではない。マトモなジャーナリストならそんなことはしないだろう。

下記Xポストを見ても分かるように、烏賀陽はマトモなジャーナリストうんぬん以前に人としてのヤバさを感じさせる。▼▼

内実をロクに知らない部外者がSNSで言うようなことだろうか? ▼▼

※ 能登半島地震発生に際してとられた政府・自治体の動き等に関しては、PULP 🐈‍⬛さんという方のnoteを読めば分かりやすい。 ▼▼


■ 逆張り自称ジャーナリスト

烏賀陽という人物がジャーナリストとしての怪しさを分かりやすく伝えているのが下記リンク先、烏賀陽本人によるnoteだ。▼▼

これは2019年にセブンイレブンでセルフコーヒーマシーンを悪用して、100円の代金で150円のコーヒーを注いでいたという男が逮捕された窃盗事件の話し。その中で烏賀陽はなんと、犯人を擁護するという逆張り主張をしているのだ。

この事件は結局、容疑者が罪を認めて被害金額を弁済することで保釈されたと伝わっている。

ここで烏賀陽のジャーナリストとしての資質が疑われるのは、自分で取材をせずに、憶測だけで方々を断罪しようとする姿勢だ。
烏賀陽にとってのジャーナリズムとは、自分のお気持ちや自分の中にある常識で他人を裁くことなのだろうか?

しかもnote内で烏賀陽は下記のように主張している。▼▼

新聞記者が警察以上に、被逮捕者に過剰な犯罪を付け加えている。
日本社会の合意は「市民を犯罪に問うことができるのは検察官だけ」「犯罪の有無を決めることができるのは裁判官だけ」と厳しく限定しています。
新聞記者にそんな権力を与えた覚えはありません。

https://note.com/ugaya/n/n1c08c5a62cee

▲▲ これは要するに、「記者が警察発表を鵜呑みにして、権力者でもないのに容疑者を裁くことはしてはないけない」という、烏賀陽による真っ当な主張だ。

ん?あれれ、、、???
ま、まあ、犯罪の有無に関して言えばその通りだろう。しかしジャーナリストを自称する烏賀陽は裏取りもせず、あまつさえ犯罪容疑のある男を推測だけで庇っていたではないか。それはジャーナリストとして許される行為なのだろうか?「権力を監視するオレは正義。ペンは権力じゃない。だから何を書いても言っても許される」とでも考えているのだろうか?
そういうところに烏賀陽のダブスタっぷりと傲慢さが見て取れる。そしてこれは多くの左翼系ジャーナリストに共通している特徴だ。


■ 犯罪教唆

2023年に話題に上った自民党の政治資金パーティー裏金問題。
左翼をこじらせ過ぎて、自民党裏金問題批判から納税ボイコットをするよう犯罪を唆す烏賀陽。とうとう狂っちゃったか?▼▼

▲▲ 烏賀陽本人は勢いとノリと軽い冗談のつもりかも知れないが、そうであったとしても、それを他人から指摘されて丸一日以上意見を翻さない姿勢は尋常ではない。本当に狂ってしまったのかと心配になるほどだ。

実際に烏賀陽が犯行に関する指導を行なってはいないことと、これによって犯行に及ぶ者がいない限り教唆犯には問えないだろうが、SNSで広く犯罪を煽る行為は悪質極まりない。


■ 陰謀度 評価変更 (2024.1.31 追記)

烏賀陽の陰謀度をLv.2と評価していたのをLv.3に変更

その理由は前述した、2024年1月の脱税の教唆による。(細かいこと言えば他にもあるが)
犯罪を唆すこと自体は陰謀論ではないものの、その動機は社会通念を遥かに超えた異常なまでの反自民党バイアスによるものだ。それを陰謀要素と評価し、かつ著しく悪質だと判断して陰謀度レベルを再評価した。


【類似陰謀論者】
白坂和哉 ・佐藤章 ・清水潔望月衣塑子


■ 関連note

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