![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136775552/rectangle_large_type_2_6f083cbd368475136bf3f0852e27878e.jpeg?width=800)
【中嶋哲史】「リベラル左派」お気持ち陰謀論
中嶋哲史
東京都
陰謀度 3 ★★★☆☆
![](https://assets.st-note.com/img/1712698148199-3MhB3LzdOG.png?width=800)
【陰謀要素】
・反権力 ・反自民党(アベガー/スガガー/キシダガー) ・森友加計疑惑
・国葬反対 ・特定秘密保護法反対 ・緊急事態条項反対
・マイナンバー制度反対 ・反TPP ・反原発 ・汚染水 ・反昆虫食
・リニア新幹線反対 ・東京五輪反対 ・大阪万博反対
・反財務省 ・消費税反対 ・インボイス反対
・能登半島地震政治利用・反ワクチン
【マネタイズ】
・不明
【メモ】
◆1958年4月26日生まれ
◆東京都 三鷹市 出身
◆中央大学 文学部卒
◆東京都立大学大学院 人文科学研究科 修士課程修了 (教育学)
◆予備校講師 (小論文、現代文、古文)
■ アベガースガガーキシダガー
「リベラル左派」を自称する、予備校講師でツイッタラーの中嶋哲史。
「リベラル」と自称する人は大体様子がおかしい、というのがもっぱらの評判だ。
中嶋によるおかしな主張を挙げるとキリが無くなってしまうが、中嶋のイタさを象徴する代表作が下記ポストではないだろうか?▼▼
共産党を何でそんなに怖がるのかよく分からない。日本がもし民主主義であると言うならば、共産党が政権を取ったからって党の好き勝手に政治ができるはずはない。それとも日本人は共産党政権ができると、どんな悪政でも政府の言うことには無批判に従うアホで無能な国民ばかりなのか。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) December 21, 2023
▲▲ 左寄りの思想から中嶋が日本共産党の肩を持ちたい気持ちは分かるが、国民は共産党の存在をウザいと感じることはあっても政治勢力としての脅威を感じているわけではない。それにもかかわらず、中嶋の前提では認知に歪みが生じているようだ。
その誤った前提からさらにもう一歩踏み込んで、「共産党が政権を取ったら」と仮定してしまえる感覚は大気圏を突破している。
このように、自分が保有しているバイアスに無自覚であることが、おかしな言説や陰謀論を発信する原動力となり得る。
そして一般的に左翼と評価されるれいわ新選組を、「左翼政党ではなく左右を超越した政党」だと評価して、中嶋はその存在に期待を寄せている。これは中嶋がれいわ新選組を高く評価していると言うより、何者かが現政権を打倒してくれることへの望みの表れ、とするのがシックリ来る。▼▼
れいわは左翼政党ではないのだからよいのではないか。ぼくはれいわは左右を超越した「根源的解釈」の政党だと思っている。色々な人が入ってきて既存の政治を壊し、撹拌して欲しいと思う。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) December 8, 2022
なぜなら中嶋は自民党ぎらいでアベガースガガーキシダガーであることを一切隠さないからだ。敵認定した相手を叩くことができれば何でも良く、批判的な主張の多くが個人の感想でしかない。▼▼
民主党の失政でも国は壊れなかったけれど、自民党(安倍・菅・岸田)政権の失政で、国は完全に壊れてしまった。まだそれに気づいていない人がたくさんいるだけで。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) December 3, 2023
安倍内閣の政策には、アメリカのため(安保法、大量の武器購入)、グローバル化のため(TPP、特定秘密、共謀罪等)、財務省のため(消費増税)、財界のため(法人減税、裁量労働、外国人、水道法)、身内のため(モリカケ)はあるのだが、「国民のため」は一切ない。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) December 6, 2018
■ 反原発 汚染水
中嶋は反原発派である。ただ、下記ポストの説明は合理的で冷静だ。▼▼
戦争も核兵器も原発も短期的な目先の利益だけを考えれば合理的であるように見えながら、少しでも長期的に考えれば道理に合わない、決して人間にも地球にも利益を残さないものなのに、自分がこの世を去った後のことまで考える人は少ないから、負の遺産を未来に残してしまうのだ。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) January 19, 2024
しかし中嶋は、2023年8月に海洋放出された福島原発処理水を「汚染水」と言ってしまえる非科学的な知性とイデオロギーの持ち主である。▼▼
汚染水の海洋投棄は安全だ、反対するのは非科学的だと言っている人々は、全く同じことを隣国が行えば強硬に反対するに違いない。相手の立場に立って考えるということができないから、自分の正当性・必要性しか見えないのだ。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) August 20, 2023
安倍政権の時は、同意はできなかったがそれをやる理由は推測できたけれど、岸田がやっていることは理由が全く分からない。マイナ保険証の強行や汚染水の海洋投棄など、どうして強い反対が出るに決まっていることを無理やりやるのかと思う。まあ、きっと誰かに言われているのだろうとは想像するが。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) August 29, 2023
■ 能登半島地震 政治利用
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震に乗じて政治利用する不謹慎な者は多い。
政府や自治体の要請に反して災害ボランティアとして被災地入りしたれいわ新選組党首山本太郎を擁護・賞賛する中嶋。▼▼
台湾と能登の違いが指摘されるけれど、それは被災した人々、困窮する人々を一刻も早く、一人でも救いたいという思いがあるか否かの違い。日本の政治家でそれを行動で表したのは山本太郎一人だったというのが日本の現実だ。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) April 5, 2024
いくら募金をしたって、実際に動ける人や生活のための物資がなければ被災者を助けることはできない。被災者が必要としているのは後の千金ではなく、今日食べる粟なのだ。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) January 9, 2024
▲▲ そして上記ポストも意図が分からない。募金は募金でドシドシしてもらえるように働きかければ良いのに、こうやって水を差すことに何の意味があるのだろう?中嶋は本当に被災地や被災者のことを心配しているのか?
※ 能登半島地震発生後の政府、公的機関、自治体による動き等に関しては、PULP 🐈⬛さんという方のnoteを読めば分かりやすい。 ▼▼
■ 反ワクチン
中嶋はコロナワクチン未接種者である。平たく言うと反ワクだ。▼▼
政府がどう言おうと、世間がどうなろうと、ぼくはもう少しマスクは続ける。ワクチンは打たない。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) October 12, 2022
そんな中嶋はコロナワクチンのことを「国民の命の賭け」と例えている。▼▼
政府の願望は、ワクチンで収束できれば検査と隔離にかかる膨大な支出を回避することができるから、取りあえず希望する国民分のワクチンは確保しておいて、それで感染したら自己責任、普通の感染症と同様に処理するということだろう。これは一つの賭け。国民の命が賭けられている。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) August 12, 2021
▲▲ 「株式投資はギャンブル」「保険はギャンブル」という例えを見聞きすることがあるが、では中嶋は株式購入や生命保険のことを「賭け」と言うのだろうか?それらは一般的には「投資」と捉えるものだ。これを敢えてワクチンに置き換えてみても、ワクチンは「賭け・ギャンブル」ではなく「投資」と捉えることが一般的である。
おそらく中嶋は、厚生労働省や各種ワクチンメーカーが公表しているデータを調べることすらしていないのだろう。もし仮に調べた上で今でもこのような言説を唱えるのであれば、ただただ「ワクチン接種が怖い」という個人のバイアスに依っているか、もしくは科学的・数学的思考ができない、ということになってしまう。
■ マイナンバー制度反対
邪悪な妄想からマイナンバー制度に反対する中嶋。▼▼
マイナンバーを「奴隷番号」とまで言うつもりはないけれど、少なくとも「国民管理番号」であることは間違いない。ここに様々な個人情報が紐づけされることで、行動の萎縮効果が生じることは疑いない。国民を自発的隷従に向かわせたい。ということはやっぱり「奴隷番号」と言うべきか。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) October 25, 2022
いずれにせよマイナンバーへの紐づけが増えれば、マイナンバーを経由してあらゆる個人情報のやり取りが合法的に可能になります。その対象にされたくはないという抵抗です。いずれ刑法上の罰則でもつくようになったら、従わざるを得ないでしょうが。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) September 9, 2022
▲▲ これら中嶋の主張は、個人情報の取り扱いが一元管理されるという誤った前提に基く妄想で、それはデジタル庁の説明を読めば誤解であることが理解できる。▼▼
あ、これか。▼▼
![](https://assets.st-note.com/img/1712695982871-Mr8F3TzRlO.png?width=800)
■ 緊急事態条項 反対
緊急事態条項を曲解して反対する中嶋。▼▼
人権を制約するような改憲は、普通の民主主義国なら野党に転落した時に自分たちの手足を縛ることになるから、絶対に行えないのだ。緊急事態条項を入れたとして、政権交代が起きてその内閣が自民党の活動を禁止すると決めたらどうするのだろう、などということは彼らは考えてもいない。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) May 5, 2022
自民党ぎらいから、わけの分からない解釈まで明かす中嶋。▼▼
緊急事態条項なんてものを平気で作ろうとするのは、この先政権交代が絶対にないと思っているからだ。自分たちが野党になることを想像したら、そんな危険なものは作れない。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) March 30, 2023
※ 緊急事態条項の内容がいかに曲解されているかは、PULP 🐈⬛さんという方のnoteを読めば分かる。 ▼▼
■ 消費税反対 インボイス反対
消費税に反対したいがあまり、左翼臭プンプン漂うくっさいポスト。▼▼
平等は まやかしだけの 消費税
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) November 17, 2022
金持ちに 苦しみ分からぬ 消費税
取る側の 便利さだけが 消費税
金持ちの 優遇穴埋め 消費税
万骨の 枯れ果つるとも 消費税
中嶋は経済陰謀論キャンペーン『STOP!インボイス』に乗っかって政府批判に利用している。▼▼
憲法16条【請願権】
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) September 27, 2023
何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。
インボイス反対署名の提出はこの請願権の行使に当たる。だから受け取らないのは違法。
▲▲ これ、『STOP!インボイス』の団体が52万筆もの署名を集めて政府に提出しようとしたけど受け取りを拒否された、というネタなのだろうが、法律うんぬんの話しの前に、その署名が正規の手続きに則って提出されていないことすら中嶋は知らないのだろう。
下記動画を観れば中嶋のその前提が誤っていることが分かる。▼▼
下記リンク先でもインボイス反対署名の受け取り拒否について概況がまとめられている。▼▼
中嶋は「請願権」のことを持ち出す前に請願法を正しく理解すべきだ。▼▼
まあ、中島は「インボイスの導入により収入の一割を失う」という誤った認識で主張を行なっているぐらいの恥ずかしいレベルなので、相手にする必要も無い。▼▼
コンビニに行くたびに物価が上がってるなあということを実感する。今まで弁当(たいてい2食)にちょっとしたつまみと菓子、缶ビール2本で2000円はいかなかったのに今は超えてしまう。これで10月からインボイス導入で収入から1割引かれたら堪ったものではない。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) February 11, 2023
※ 経済陰謀論キャンペーン『STOP!インボイス』に関しては当note下記リンク先参照。▼▼
■ 東京五輪反対 大阪万博反対
政府のやることにはとにかく「はんた~い!」言っとけば気持ち良くなれる左翼様は多く、中嶋は東京オリンピックと大阪万博開催に反対している。▼▼
賛同しました。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) July 2, 2021
以下のキャンペーンに賛同をお願いします!「トーマス・バッハ 国際オリンピック委員会会長: 危険性がますます明らかになっている東京五輪開催の中止を訴えます!」 https://t.co/Epo0UTsyS7 @change_jpから
今政府がやらなければならないのは、ただでさえ長期の経済低迷で疲弊していた上に、コロナ禍で打ちのめされた国民の体力を回復させることであって、一部企業だけが利益を得る万博などやっている余裕はあるはずもない。政治のすべてが狂っている。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) November 28, 2023
▲▲ このような批判を行なう場合、中止を望む者たちが事前に問題視していた点について、イベント終了後に実際どれだけ問題となったのかならなかったのかを自己検証し、必要に応じて反省したという例を私は知らない。だって反対すること自体が目的だもんね。
■ 反昆虫食
2023年上半期に流行ったコオロギ食陰謀論に乗っかる中嶋。▼▼
食べたい人は勝手に食べればいいけれど、食料危機を救うような効果はないでしょうね。結局昆虫食で一儲けしようというカネの亡者の策略でしょうね。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) February 1, 2023
昆虫食に対して「カネの亡者の策略」という陰謀論まで自分で言っておいて、「コオロギ食が対立を生み出しかねない」といった具合に、途端に無責任になる中嶋。▼▼
このまま行くと、反コオロギ派とコオロギ推進派でお決まりの対立抗争が起きそうだ。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) March 3, 2023
※ いまだにコオロギ食に対して偏見を持っているのなら下記動画の参照をオススメする。▼▼
■ カルロス・ゴーン擁護
日産自動車と2019年12月に海外逃亡したカルロス・ゴーン容疑者の話題に乗っかって、憶測するだけならまだしも陰謀論に繋げてしまう中嶋。▼▼
日産の経営陣や財界、経産省はゴーンにはあくまでも日産の経営建て直し、日本人経営者では情でできない汚れ仕事を外国人に任せて、再建の目処が立ったら身を引いてもらおうと思っていたところ、予想外に居座られてこのままでは乗っ取られると危機感を募らせ、冤罪を被せて排除したのだろう。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) January 8, 2020
▲▲ これは経団連やトヨタなど、経済的強者を敵と見なしたいバイアスから「日産は悪」という主観に基いてこのような不用意な主張をしてしまえるのだろう。
中嶋のその心理は様々な発信から垣間見ることができる。▼▼
我々の生活が苦しいのは高齢者のせい?、障害者のせい?、在日外国人のせい?、困窮女性支援活動のせい?、アイヌのせい……?。いや、生産性の低い産業構造と歪んだ政治のせいだろう。つまりは経団連と連合と自民党のせい。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) March 9, 2024
ぼくは子供の頃、多数が嫌いだった。大勢が嫌いだった。権力が嫌いだった。伝統が嫌いだった。計画が嫌いだった。予定が嫌いだった。決まりが嫌いだった。自由だけが好きだった。だから自民党とトヨタとジャイアンツと東大と朝日新聞が嫌いだった。基本は今も変わらない。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) March 8, 2017
■ リニア新幹線反対
リニア新幹線を無用の長物扱いする中嶋。▼▼
自然を壊してまでリニアなんかに金使うなら、それで東海道新幹線の軌道を強化して、300キロで走らせた方がいいと思うけどね。コンコルドから何も学んでないんだな。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) June 19, 2020
リニアなどようやく完成したときにはもう時代遅れで誰も乗らないお荷物になり、早晩廃止の運命にあると思います。一度決めると後へ戻れないダメ組織の典型ですね。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) March 12, 2021
▲▲ この主張は日本の交通を考えてものではなく、「ダメ組織!ダメ組織!」「巨大な何かに立ち向かうオレ、、」ドーパミンじゅわあああが主目的なのでは?
■ 関連note
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?