移動平均線VS水平ライン ドル円(トレード解説)
今回は10/18のトレード解説となります
ドル円は150円を目の前にして上値が重い状況でした
エントリー場所
この環境下でなぜ私が上目線だったのかを簡単に解説しています
ではまずはエントリー場所を確認してみます
Aの場所でエントリーしています
(上の図はシンプルにSMA21とSMA80のみを表示しています)
ここからはいつも私が使用しているチャートを表示します
まず全体図から見ていくとこんな感じです
今回エントリーする時の根拠は大きく分けて2つです
MA(移動平均線)
水平ライン
ここからはMAと水平ラインが戦っていくイメージを持って頂ければ理解しやすいかと思います
MA(移動平均線)VS水平ライン
単純に言うと、こんなイメージですね
この2つをAゾーンとBゾーンで考えていきます
Aのエントリー場面
1.MA
移動平均線の方向を確認してみると3本(SMA21,EMA50,EMA200)のMAがそれぞれ絡んでいます
21と50は上下に絡み合いながら移動していますが200でたまに下に抜けたりしていますが、必ず戻ってきていますので方向感が上だという事が見て取れます
2.水平ライン
それぞれ①、②、③と水平ラインを引いていますが上に抜けようとするレートに対して抵抗帯となっているのが見てとれます
つまり水平ラインは方向感が下です
Aのゾーンをまとめると
MA=上
水平ライン=下 となります
つまりAのゾーンはMAと水平ラインで戦争している状態ですのでスキャル(エントリーと利確がタイト)で慣れている方であればトレードしてもいいし、まだ慣れていない方ならわざわざトレードしなくても大丈夫です
ちなみに①、②、③の水平ラインの根拠は前回の記事になります
Bのエントリー場面
ではBのゾーンを考えていきます
1.MA
Bのゾーンも安定に200が支えていますのでA同様、方向感は上になります
21と50も絡み合いながらも徐々に上方向に向かっています。
上から、順番が21→50→200となるCのポイントでは絶好の買い場です
2.水平ライン
では問題は水平ラインです
Aのゾーンでは上に向かおうとするレートに対して明らかに抵抗(レジスタンス)になっていた水平ラインがBのゾーンでは徐々に下に跳ね返せなくなってきて、とうとう③のラインも突破され高値を更新(重要)されています
その後はまた①のラインまで叩き落されますが、そこから徐々に反発し上昇してきています
これはどういう事かというと
それまでレジスタンスとして機能してきていた水平ラインが徐々に切替り、サポートラインとして機能してきているという事です(レジサポ)
Bのゾーンをまとめると
MA=上
水平ライン=上 となり
全部が上ですので上を狙って行けるという事です
ですので私は上図のエントリーポイントでロングエントリーしています
エントリー画像はこちら
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その後投稿はしていませんが
先程申し上げた根拠の通りCで再度ロングエントリーしています
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