保護者の皆様のトリガーポイント
お子様のテニスをよく見ていれば見ているほど、できることとできないことが見えてきます。
場合によっては、コーチができると思っていることでも、うちの子には不可能だと思ってしまうこともあります。
自分の方がよく見ているのだから。
以前も書きましたが、選手はコーチや保護者の皆様のイメージを後から追いかけてくるものです。
これ以上速いボールは打てない。
あんな上手い子に勝つことはできない。
お子様のプレイを見過ぎるあまり、俯瞰した目を持てなくなり、
せっかくの可能性を潰してしまうこともあります。
競技テニスに挑戦するまでは、都道府県で30番の選手も10番の選手も区別がつかなかったのではないでしょうか?
見えるようになってしまった分、その距離が絶対的に遠く感じ、不可能に思えているだけです。
もちろん、なんでもかんでも期待すれば良いというものではありませんが、ちょっと近視眼的になっているなと、他のスポーツ、野球やサッカーのジュニアの競争に目を向けるのも良いかもしれません。
他の競技だと、細かいレベルの違いが意外とわかりませんよね?
まだまだ、可能性は大いにあることがわかると思います。
サポート大歓迎です!大変なことだらけな「ジュニア競技テニスサポート」の励みになれればと思います!