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お金のお医者さん『IFA』

お疲れ様です。
今年ももう10月で衣替えのシーズンですね。
聞いた話で、人間の一生の分岐点って体感時間では19歳らしいですね。
『19歳までの体感時間=20歳から死ぬまでの体感時間』ということで、20歳を超えたら人生の半分が終わっているということです。
もっと色んな体験をしないといけませんね。頑張ろ。

そして、先日10月1日に誕生日だった🐶ベルちゃんに会ってきましたよ。
5歳誕生日です。
本人は梅雨知らずですが。
可愛すぎてたまらんですわ🐶

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ベルちゃんの為にも頑張りましょうかね。

さて、今回は『IFA』について改めて見ていこうと思います。
風邪引いたら病院に行きますよね。
車が欲しくなったり、故障したら車屋に行きます。
お金で困ったり、わからないことがあれば『IFA』に頼ればいいとです。
多くの人は給料をもらったり、支払いしたりでいつも関わっているからお金の問題は自分で解決しようとしますが、『他力本願OK』ですよ。

【ポイント】
♦︎IFAとは『独立金融アドバイザー』
♦︎資産形成や投資の相談に乗ってくれて、『お金のかかりつけ医』とも呼ばれる
♦︎IFAに頼り切るのではなくて、自分でも投資やお金の知識を持つことも大切



1・IFAとはお金の『かかりつけ医』

繰り返しになりますが、具合が悪いと『病院』に行きます。
ほとんどの方は家や会社の近くにかかりつけ医がいて、何かあればそちらの病院に行きますよね。
『お金の面ではどうでしょうか?』

「保険は何に入ればいいのだろうか?」⇨『保険会社』などに相談
「投資って何?どうすればいいのか?」⇨『銀行・証券会社』など相談

悩みによって相談先が違い
・何が必要なのかわからない
・包括的なアドバイスがもらえない

なんとなくわかりそうで、わからない状態が続くと
「もう知らん。なんくるないさぁ」などの名言とか信じて『問題を先物ばしにする問題』が起こります。

そうしたお金の悩みを解決するのが『IFA』です。



2・IFAの特徴

IFAは『金融商品仲介業者』として登録されていて、証券会社と業務委託契約を結んでいるため、『FP(ファイナンシャルプランナー)』では扱えない金融商品を取り扱うことが出来ます。

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保険の見直しや相続など、お金に関する相談ができるだけでなく、具体的な金融商品の購入からその後の運用まで一気通貫でサポートしてくれます。
なので、『IFAは長期的かつ包括的なお金・投資についてアドバイスを提供』をしてくれます。

IFAはお金にまつわる悩みの相談を受けて(診察)
的確なアドバイス(治療)をしてくれるという流れです。

病院と同じだと思いますよね。



3・FP(ファイナンシャルプランナー)との違い

『IFA』と『FP』は似ている面もありますが、大きな違いとしては『投資のアドバイスができるかどうか?』です。

♦︎『FP』は顧客のライフプランなどに応じて、保険や住宅ローンの見直し、貯金の方法など生活に近い面でアドバイスやサポートをします。

ただ、
具体的な金融商品までは取り扱えないので、ライフプランを重視したアドバイスが基本となります。


♦︎『IFA』は『金融商品仲介業者』として登録を受けているので、顧客のライフプランに応じて株式や投資信託などの投資も選択肢に入れて、顧客の資産形成をサポートすることが出来ます。

しかも、
IFAはFPの資格を持っている方も多いので、お金について迷った時には包括的なサポートができるIFAに相談してみるのがお勧めです。



4・IFAを選ぶメリット

そもそも『IFA』はイギリスで生まれ、現在はイギリスやアメリカで主に活躍しています。
なんとアメリカでは個人金融資産(約7500兆円)のうち3分の1がIFAを経由したものだと言われています。
そして、日本でも近年IFAへの注目度は高まっていて、IFAの会社が設立されたりセミナーも多く開かれています。

しかし、アメリカに比べるとIFAの数も利用者もまだまだ少ないのが現状です。

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まだまだ少ない状況ではありますが、IFAには『本当の顧客目線でアドバイスしてくれる』というメリットがあります。
というのも、銀行や証券会社、保険会社など金融機関の営業担当者は、手数料が高い商品を売ったり、投資信託などを何度も売ったり買わせたりする『回転売買』などによって手数料を稼ぐことを目的としているケースがあったり、ノルマが課されている場合が多く、必ずしも顧客目線であるとは言い難いとです。

IFAは金融機関出身の方が多いので、金融分野の知識も豊富ですし、株式や投資信託といった金融商品の仲介業もできるので、貯金や保険などを考えながら投資サポートまでしてくれます。



5・IFAの選び方の注意点

日本のIFAでは手数料モデルを(顧客が商品を売買する際に手数料を受け取る)を採用しているケースが未だに多いのでIFAと契約するときには、
♦︎本当に自分のライフプラン・目標を理解して提案してくれているのか?
♦︎手数料が高すぎないか?
♦︎本当に自分のためを思っている提案か?
といったポイントを常に自問することが大事になってきます。

なので、全てをIFAに任せきりにするのではなくて、自分でも基本的な金融知識をつけておくことは”必須”です。

日本のIFAも欧米のように『預かり資産残高』や『コンサルティング料金』といった売買手数料に依存しないビジネスモデルへの移行が加速していくことが期待されますが、IFAへの初回相談は無料でできることも多いので、一回相談してみるのもいいかもしれません。


最後にもう一度ポイントおさらいです。

【ポイント】
♦︎IFAとは『独立金融アドバイザー』のこと
♦︎資産形成や投資の相談に乗ってくれて、『お金のかかりつけ医』とも呼ばれる
♦︎IFAに頼り切るのではなく、自分でも投資やお金の知識を持つことも大切


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最後まで御拝読ありがとうございます。
皆様の何かのキッカケにでもなれば幸いです。
🐶ここでは『お金』『投資』『マインド』などを書いています。
『お金』は人生の全てに関わってきますので、そこの問題を解決すれば自分も周りの人も自分の望んだ人生が送れると思いのもと書いています。
気張らず『へぇー』くらいで見て頂けたら幸いです。


🐶今回のイッヌ🐶
「やぁ!!」て感じのベルちゃん🐶🔔

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