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夢を叶えるための副業

家族が増えると喜びも増えますが、出費も増えます。物価が上がる中、給与は上がらない苦しい状況にあります。

ふと銀行残高を見ると600円しかありませんでした。次の給与までクレジットカードで耐えるしかない。携帯を持つ手は震え、「あぁ」と自然と声が漏れていました。

節約をしてお金に余裕を持たせるのは重要な事ですが、収入を増やすことも同じぐらい重要であると強く感じました。

収入を増やす一番の近道は、現職のスキルを磨き給料アップを狙うことです。1ヶ月に1冊以上は専門書を読み仕事で実践していきます。

しかしサラリーマンが急激に給与を上げることは会社の構成上難しい。税金も高いので思った以上に稼ぐことができないのが現実です。

そこで頭に浮かぶのが副業です。副業も様々な方法が考えられます。現職の延長線上にある仕事を個別でやるか、物販などの全く違った仕事をするか…非常に悩ましい。

副業をするとプライベートの時間をかなり使用しなければなりません。

そんなことを考えていると内なる自分が「死んだときに何に一番後悔するのかな?副業の物販をもっとやっておけばと後悔するのかな?」囁いてきます。

「死ぬ前に物販を考えることはないね」私は病院のベットで死を迎える自分を想像しながら答えます。

「副業には多くの時間を使うぜ!金を稼ぐか、後悔を無くすか選ぶしかないね」内なる自分が意地の悪い顔をして私に言います。

「私が死ぬ時に後悔するとしたら、家族との時間を大切にできなかった場合と小説を書かなかった時だ」私は何かを掴んだ気がしました。

「それなら金は諦めて、貧乏生活を楽しみな!」内なる自分の顔は悪魔に近づいています。

「大谷翔平」私は呟きます。

「大谷翔平!?」

「時代は変わって来ている。お金を得ながら、後悔しない人生をおくることはできる」

「作家になって金を稼ぐのは一握りな人間だけさ!」内なる自分は顔を真っ赤にしてツバを飛ばしながらまくしたてます。

「夢見る人は多いが、作品を実際に書いて、完成させる人数がまず少ない」私は顔についたツバを拭います。

「新人賞の応募数を見てもわかるだろ?そして小説は芸術である一方商品としても考えられる。商品である限り他副業と根本は変わらない」内なる自分はじっと息をこらえています。

「ストックビジネスであり、元手もいらない。他の副業と比べ費用対効果は悪くない」
内なる自分がドンドンと小さくなっていきます。

「すぐに現金を稼げる可能性は低いが、そこはメルカリでカバーする。なにより死ぬ時に後悔しない」内なる自分はいつの間にか消えていました。

現職のスキルをより磨きプロとなり、副業として小説を書く!副業でプログラミング、youtube、社労士試験など挑戦をして挫折しましたがもう迷いません!

皆さんも自分の夢を叶えるために副業を初めてみるのは如何でしょうか?

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