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自己変革に一番邪魔なもの

MUP学校で学ぶ日々。自分の知らなかった知識に触れられ刺激的な毎日を送っています。今回はWEEK3の学びをシェアしていきます。

普段の生活の中で無意識にとっている行動
何か新たに挑戦するものができたときに、今までの自分を変える必要が出てきます。自分を変えようと思ったことって誰しもあると思います。だけど、うまくいかないことが多く結局変えられなかった経験ありませんか?
その原因は無意識の習慣、癖です。その原因である癖が与えている影響は計り知れません。

自己変革の準備

□アイスを買わない冒険ができなきゃ人生の冒険はできない!

このタイトルを見て「アイス?何だそれ?」と思うことでしょう。
これは朝コンビニでアイスを買ってみるということです。
会社に行く途中コンビニに寄って買い物していくこと結構あると思います。朝食べるのパンやコーヒー、休憩で吸うたばこ、電車の中で読む新聞、雑誌など、ある程度買うものは決まっていませんか?

このように私たちは日々の生活の中で無意識に行っていること、いつもの場所でいつもの時間、いつもの買い物、いつもの嗜好、いつもの友達と会うなどルーティンを作っています。実は、このルーティンこそが自分の成長に一番邪魔になっているって知っていましたか?

そう朝の通勤中コンビニでアイスを買うくらいの変化を持つこと。
それくらい自己変革には普段のルーティンを壊す行動が必要なのです。

では、どのようにして自分の生活の中に変化を起こせばいいのでしょうか。
ではそのやり方を説明していきます。

□生活の中でメインでやっていることを書き出す(カテゴリー分けしていく)。

例えば、
起床→ 通勤→ 仕事→ 昼食→ 仕事→ 帰宅→ 夕食→ テレビ→ 就寝 と書き出します。(一日の中で1時間以上行っているものを大カテゴリーとします。)

次に、中カテゴリーを書き出します。
中カテゴリーとは大カテゴリーの項目の間にしている行動です。

例えば、
起床→ 駅まで自転車に乗って行く→ いつもの時間の電車、車両に乗る
通勤→ 電車の中でスマホでニュースを見る、寝る→ 仕事

このように大カテゴリーの間にしていることを書き出してください。

そうすると日々の生活の中そうするとが見えてきます。そこに変化を起こすことが初めの一歩です。いきなり大きく変えていこうとする(大カテゴリー)と難しいですし、うまくいきません。なので中カテゴリーに変化をもたせていきます。

例:いつもの時間の電車、車両に乗る→一本前の電車、違う車両に乗る

  自転車で駅まで行く電車に乗る→バイクで会社に通勤してみる

このようにいつもと違った行動をとりルーティンを変えていくことが大切です。

中カテゴリーが難しいのであれば、小カテゴリーを変えるだけでも良いです。

例:朝コンビニに寄ってドーナツを買う→ アイスを買ってみる
  
靴下は右足から履く→ 左足から履いてみる

当たり前の日常に変化を作りルーティン(癖)を壊していくことで、新しい習慣を入れるスペースが生まれるのです。

□自分の範囲外のコミュニティに参加してみる


新しいコミュニティに参加してみましょう。
新しい出会いが視野を広げた多様性に満ちた人生に変わります。

例えば同じ車好きの仲間と遊んでいてもいつもと変わりませんが、アウトドアが趣味な人と関係を深めればその影響を受け視野が広がり行動範囲も変わります。また一つの職場に長くいると働く環境が劣悪くて残業が多くてもそれが普通に感じてしまいます。しかし別の会社の人と仲良くなれば、そこの会社の情報を得られ、自分の会社と比較ができ、自分の働いている会社が普通ではないことに気づくことができます。
そうすればもっと環境の良い職場に転職しようとか考えることも可能です。
視野が広がれば多様性のある生き方ができるのです。

私たちは義務教育から12年から16年近く、同じ地域、同じ年代、同じ仲間、同じ興味持った人たちと型にはまった生活しています。
これも最初に話した通りルーティン化されています。同じグループ、同じ人たちといる癖です。
いつもと同じ環境にいるとその環境が完全に自分に染まり「これが普通だ」と認識してしまいます。その慣れ親しんだ環境の中で人付き合いをしていくと、どうしても狭い視野になってしまうのです。家族や親戚や友達まど決まった人達と生活を共にしていると、考え方や生活習慣が刷り込まれていくわけです。決して悪いことではありませんが、これだと視野が狭くなってしまい行動もその範囲でしかできないのです。

私たちは同じ環境にいて視野が狭く、多様性に満ちた人生を生きることができていない、つまらない人生を生きている

私はこれを実感しています。なぜならMUPカレッジに参加したことで、たくさんの人たちに触れることができ、自分の知らない世界が広がっていることに驚きを覚えました。如何に自分の住んでる環境が狭いのかハッキリ切り取ることができました。本当に信じられないことですが、慣れ親しんだ生活は私を型にはめ究極に狭い生活を強いていたわけですが、それでも、それが私の世界の全てだったんです!このことに気づかされました。

どんどん年代の違う人と関わりを持ちましょう。新しい世界が開けてくること請け合いです。


□「あなたの夢は何ですか?」に答えられない理由


あなたのしたいことや夢とかありますか?に答えられないことが往々にしてあります。その理由は、知識が少なくスキルも持ち合わせていないからです。

知っていること(Knowledge) + できること(Can) =視野(多様性)

知っていることを増やせば、出来ることが分かり視野が広がる。視野が広がればやりたいことや夢が見えてくるということです。

まず、知っていること(Knowledge)を増やす方法は新しいコミュニティに参加してみることです。自分の範囲外の人達と交流することが大切です。
新しい情報に触れることで知らないことを知ることができます。

次にできること(Can)はどう増やせばいいでしょうか?
自分の領域外の人と関わことで、様々なスキルを持っている仲間が増えていきます。自分一人ではできないこともスキルを持った仲間がいることで行動しやすい環境を得られます。

知っていること、できることが増やし視野(多様な選択)を広げましょう。本当に価値のあるやりたいことが見つかると思います。

まとめ

1.普段の生活に変化をもたらすカテゴリー分割変換法
2. 新コミュニティ参加で狭い世界から飛び出せ
3.新コミュニティで知識と仲間を増やせば多様性ある生き方ができる

自分一人では成し遂げられないことも仲間がいれば可能性は広がります。
つい自分一人の力で頑張って成し遂げようと思ってしまいます。確かに一人で成功できる才能ある人もいるでしょう。しかし決して一人だけでは生きていけない事実を認め、仲間という素晴らしい資産を求め大きな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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