見出し画像

【日本経済新聞・記事】ヒトこそ資産

久しぶりに新聞を買いました。

今聴いている「AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣」(樺沢塾でおすすめされた本の姉妹本)に書いてあった、

「リーダーがやっていないことは真似されない」

という記述が引っかかったからです。最近娘がZ会を始めて、新聞みたいなものが付録でついてくるのですが、これを自然に読んでもらうには、「自分が新聞を読む姿を見せるのが一番」と思ったからです。

どうなるかわからないけど、2週間くらい続けようかとは思っています。

話は変わって新聞の内容についてです。

今日のコラム「カイシャの未来」で、イタリアのファッションブランド「ブルネロクチネリ」の働き方について書いてありました。

この会社は労働環境にかなりの投資をしていて、「昼休み1時間半」「劇場・図書館・ワイナリーの設置」「午後5時以降のメール禁止」などがあるそう。

社長が、工場勤務のお父様がひどい扱いを受ける姿を見て、「人間の尊厳を高める」ことを具現化したようだ。

最近は、「『働きがい』と『仕事効率』が相関する」ということをしばしば聞くようになりました。今聴いている「AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣」でも、

「5%のリーダーは結果を求めるのではなく、結果を出し続ける組織づくりを目指し」ており「それにはヒトに注目する」必要がある

と説いていました。

短期的な成果を求められ、成果に注目した行動をとりがちになってしまいそうな時、これらのことを思い出し、「急がば回れの精神」で自分の行動を観察していこうと思いました。