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【効率化】耳読・読み上げ機能・音声入力でインプット・アウトプット量を増加できる

以前から、Audibleによる読書はやっていましたが、最近、「読み上げ機能」と「音声入力」の有用性についての情報があちらこちらで見かけるようになりました。そこで、今回はそれらを使った感じを書きたいと思います。

読み上げ機能:

 最近、勝間和代さんの有料版メルマガ「サポートメール」を購読するようになったのですが、非常に内容が濃く、大変勉強になる一方、めちゃくちゃ長いので、睨めっこする時間が長く、時間がない時などは、内容があまり掴めない時などがありました。そこでiPhoneの読み上げ機能を使って、掃除など「脳みそをそこまで使わない」作業中に聴くようにしたところ、これがとてもいいことがわかりました。
 想像以上に使いやすく、かなり自然に近いかたちでよんでくれます。漢字の読みを間違えたりすることはありますが、数回聴いていたら、間違える部分が大体わかってきたので、それを想定して読めば内容把握には問題ないことがわかりました。
 使っていて「いいな」と思うのは、「目を使わないこと」です。基本的にデスクワークなので、それに加え読書をするとなると、目が疲れます。なので、できればインプットで目を使うのをできるだけ少なくしたいと思っていました。「音声入力」を利用すると、まず「音」で内容をざっと確認した後、分からない部分など、重要な部分を「目」で重点的に確認することが可能なので、目の負担が減るように感じます。
 これを、仕事、今のところは英語で書かれた論文や英語の記事に応用しようと思っているのですが、スマホの場合は、スマホの言語設定で読み上げがされるのが基本で、他言語の場合は少し手間がかかります。具体的には、ページの文章全体を読み上げるのは日本語だけで、英語の場合は文章を選択しないといけないという問題があります。
 ですので、英語に関してはPCでのみとなりそうですが、まずは使用するところからやってみたいと思います。

音声入力:

 これも、様々な情報から得ている便利とされる機能です。よく、1日の書く文字数が倍以上になった、ということを見ます。自分も文章を書く際にやってみました。
 現状は、「音声入力」に関しては、タイピングの補助に留まっています。なぜかというと、「書き言葉が声で出てこない」ことかな、と思っています。文章を書くとき、もちろん話し言葉の方が自然に出てきます。それを書き言葉でいう動作で脳が手間取っている感じがします。
 もしかすると、最初「話し言葉で入力しておいて、後で書き言葉に修正」とするのが正解なのか?と思うのですが、そうすると修正がべらぼうに多くなりそうで、できるだけ書き言葉でアウトプットしようとしてしまっています。これも鍛錬を重ねる上で上達するものなのでしょうか?
 ただ、入力精度は非常に高いので、例えば、「紙媒体しかない資料の内容を引用するとき」などは非常に便利と思いました。これは、英語でもかなり精度が良くて、今依頼されている論文査読でこれを利用しています。


音の機能を使うと非常に効率的になりそうですし、目にも優しいと思いました。もっと積極的に使用して、仕事の効率化、勉強の効率化をしていけたら、と思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。