見出し画像

スマホの見すぎ

新型コロナウイルスは確かに私だちの生活に大きな変化をもたらしている。その中でも距離をとる、ソーシャルディスタントやアンタクト(非対面)という表現はその変化を表す代名詞ではないかと思う。
しかし、本当に距離が遠くなっているかというと、会いたくない人への言い訳を除き、より活発になっているのでは…

インターネットを通じて!

その媒体となるスマホやPCモニターへの対面時間(利用時間)が新型コロナウイルス感染拡大により増加したと答えた人が60%を超えたいうアンケート結果がある。その結果にはひしひしと同感するわたし。

昨年の怖いニュース2件を思い出す。台湾の25歳女性は秘書の仕事柄一日10時間以上長期間使用することにより、異常なほど目が真っ赤に充血し、視界はぼやけ、近くのものすら見えない状態に。病院での精密検査をすると、目の角膜に500ヵ所以上の穴が空き、炎症を起こしていた。もう一つも同じく台湾の16歳少女は夏休みの間ずっと1日10時間以上スマホを見続けていたら、赤信号の区別ができなくなる色覚異常があり、病院での診断結果スマホのブルーライトに過多露出が原因とされた。

ブルーライトが網膜に悪い影響を与えるという動物実験結果はあるが、人にも同様であるという根拠はまだ弱いらしい。しかし、私自身スマホやPCへの露出が格段に増えている頃から続く原因不明の頭痛はオソラク…と思うのである。

Withコロナは終息を迎えても、Withスマホ&PCモニターを辞めることはできない。
それなら、暗い場所での長時間使用を控えるなど自己防衛策を講じるとともにスマホなどとの上手な付き合いを考えていかなければならない。
to be continued...

CareandCare INAMU

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?