飲酒量が増えちゃう。
コロナウイルスの影響で私たちの生活はガラッと変わりました。
その中で変わった一つが
家にいる時間が圧倒的に増えたことです。
【Stay Home】を合言葉に、
「三密」を避けるべく、家にいる時間が増えました。
家にいる時間が増えたことで、本読んだり、ブログを書いたり、料理をしたり、家族と過ごす時間が増えたりポジティブな面もあります。
しかし、人間制限がかかってしまうとストレスがどうしてもかかってしまいます。こんな悩みを抱えられるだけでも、幸せなのかもしれませんが、正直なところ、ストレスも溜まります。
こんな天気がいい日に外に出られない。あー勿体無いなぁ。旅行行きたいなと思いだけで留め、家で出来ることをこなす日常。そんな家にいる時間が増えていくと、私はお酒の量も増えています。
お酒を呑む時間が増える
家にいる時間が圧倒的に増えると同時に、お酒を呑む量が私は増えていっています。あんまり飲みすぎないようにと分かってはいるのですが、ついついお酒に手が伸びてしまう日もあります。
限られた生活の中で、時間はあるのに「三密」は避けなければいけない、そうなった今、午前中はランニングして、家事して、夕方からグビッとお酒飲んじゃおう！昼からビール飲んじゃおう！となっている人も割と多くいるのかなと思います。
私自身お酒が好きだということもありますが、今の状況でしたらお酒の量増えちゃう人はいると思います。
案の定、お酒の消費量は日本ではドカンと上がっているみたいです。居酒屋に行けないぶん、家で呑むしかないですし、長い時間、家にいろ！と言われればやることが尽きてしまうし、お酒を飲んで、テレビをみて酔っ払って寝ちゃうのが楽しみの一つになりますよね。
家で飲んでるからいいでしょ！「三密」を避けて、人との接触も避けているんだから、全然悪いことはしていないでしょ！私も実際その一人ですが、やっぱり飲み過ぎは体に毒です。
リモート飲みは危ない？
リモートワークが勧められている今現在。それに伴ってか、リモート飲み会という新たな言葉も生まれました。
リモート飲み会を実際に体験した人は少なくないと思います。
オフラインでみんなで集まって飲み会を避けるべく、オンライン上で集まって、zoomやLINE、SNSを使って一緒にお酒を飲みながら話をして時間を共有するリモート飲み会（オンライン飲み会）という新たな形が生まれました。
私自身も、リモート飲み会を２回ほど体験しましたが、とても楽しかったです。しかし、いつも以上にお酒が進む。楽しいとお酒が進んでしまう気持ちは、お酒好きの人にはわかると思いますが、今までのオフライン上での飲み会以上にお酒が進んでしまうなと思います。
家で飲んでいるという安心感が大きいのかもしれません。いつでも酔いつぶれても、自宅だし誰にも迷惑をかけない！というブレーキの歯止めを取ってしまうのかもしれません。
そしてもう一つはズルズルと長引いてしまうことです。終電を気にすることもありませんし、家に帰る心配はありません。止める合図も決まっていませんし、酔ってくれば楽しい気持ちになってダラダラ話したくなる人も中にはいます。そしてオンライン上なので、なんかその場の雰囲気を感じ取ることも私たちが体験してきた「場の雰囲気」を感じることは難しくなり、なかなかお開きにならずに、お酒だけがズルズルと減っていく。
オンライン飲み会は今の状況だからこその生まれたアイデアですし、楽しい時間を過ごせるのは私も体験して実感していますが、飲みすぎちゃうという点もしっかり頭に入れながら、今後はリモート飲み会をやったほうがいいと感じます。
終わりの時間を決める。終わりの合図をしっかり出せる人は大事になってきそうですね。
アルコール依存症が増える？
最近こんな内容を目に、耳にします。
専門家の人たちも、外出自粛で、自宅待機の状況の中で、飲酒量が増えてアルコール依存症の人が増えると警鐘を鳴らしています。
人はストレスがかかると、そのはけ口として飲酒に向かいやすい傾向があるそうです。「リーマンショック」や「大きな震災」があった時には日本人の飲酒量が増えたデータもあるそうです。
この記事には飲酒量を減らすためにできる10項目が書かれていますので、よかったら、実践してみましょう。
アルコール依存症はゆっくりやってくる？
アルコール依存症には進行プロセスがあるそうです。お酒を飲んだその日に発症することはなく、習慣的にお酒を飲酒しているうちに、いつしか進行していく病気だそうです。進行していくと本当に怖い病気なのがよく分かります。
何事もほどほどにがいいですよね。
やっぱりオフラインが楽しい！
オンラインでの飲み会も確かに楽しいです。利点もありますがやっぱり私は実際にあって行うオフラインの飲み会が好きだと改めて感じています。居酒屋という雰囲気も好きだし、何より人と会うことは楽しいですし、幸せな気持ちになります。
オフラインで楽しい話をして、お酒を飲むことがどんなに楽しくて幸せな時間だったのか、今本当に痛感しています。
いつしかまた、オフラインでお酒を飲み会える時間が戻ることを祈って、ほどほどに家でお酒を飲みたいと思います。
皆さんも飲みすぎず、しっかり体と相談しながらお酒は飲みましょう！
飲み過ぎはいけません！
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