自己嫌悪は悪くない
先日とつぜん生徒に
先生は自己嫌悪に陥ったことがありますか?
と聞かれました
なに急に?!と思いつつ その場で考えてみて
陥ったことのない人は努力してない人だ
(つまり、いいことだと思う)
とひとまず伝えたんだけど...
ちなみに私の場合は毎日といって良いほど自己嫌悪してます
私にとってそれはあまりにも普通な状態なので
今さら悩んだこともなかったんですが
ちょうどいいのでいろいろ考えてみたんです
私的には自己嫌悪するのは悪いことだと思いません
自己嫌悪に陥るのはそのひとに向上心があるから
周りの人たちに劣る自分にガッカリし
自分の足りない努力にガッカリし
自分との小さな約束も守れなくてガッカリし
簡単だと思われることも
まともに出来なくて自分を嫌いになる...
ネガティブな方に目を向ければこれって悪いことのように思えるし
行き過ぎれば自分を大嫌いになってウンザリして
何のために生きてんだろうとか、思うこともある
自己嫌悪に陥るのはきっと
理想と現実が離れているから
そのままの自分でいいやって思うことも悪くないけど
私的には
もっと もっと と
どんどん上を目指すのがカッコイイ
高い理想を掲げるほど
ダメダメな自分にウンザリしてしまうけど
どんどん憧れや理想に向かって進んでいけば
いつか振り返ったときに
悩んでた頃より進化した自分が絶対そこにいる
前よりちょっとでも
好きって思える自分がいるはず
悔しい ダメダメだ
その気持ちをバネにして
どうしたらそれを改善できるか?
どうしたらあの人に追いつけるのか?
と、いつも考えて行動していれば 絶対に成長することができると思っている
だから自己嫌悪が起こること自体は悪くない
INAMI
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