運について
先日YouTube動画で脳科学の先生が「運」について書かれた本の解説をされていて、なるほどと感心したので、今日はこの件について書きます。
運とは考え方次第
というのが結論のようです。
チャンスは誰にも平等に訪れるというのが基本です。
問題はそのチャンスを生かせるかどうか?ということ
一般的に運の悪い人は、チャンスに気が付いていない。
なんだかんだ言って、やらない。
こういう特徴があるようです。
チャンスを生かす人
すなわち運のいい人のことです。
「チャンスを生かす人」「目標を達成する人」の共通点3点
①試行回数を多くする
②チャンスに気づく
③飛びつく勇気がある
ということです。
私は、この③の飛びつく勇気、覚悟のようなものが一番難しいと思います。
成功とは簡単に言うが、必ず代償があります。
飛びつく勇気
例えば、私は現在、妻と二人で葬儀屋をやっていますが、もしこれがひっきりなしに注文が入ったら・・・ありがたいのだが・・・
たいてい葬儀の仕事は夜中に電話で入ります。
毎晩これが続いたら、これは大変です。夫婦だけでは無理になってきます。
そしたら誰かを雇うか?
人を雇うということはその人の生活を守っていく必要が出てくる。もちろん家族がいれば、その人たちの生活を守る責任を負えるか?・・・
とりあえず、ひっきりなしに依頼が来たら、その時に考えればいいだろう・・
そのように甘く考えがち・・・
要するに腹が括り切れていないのです。
必ず神様はいらして、こういう考えでいる人間にはちょうどいい程度の仕事は来ません。
最初から毎日依頼が入る勢いでやって初めて大きくなっていくものです。
やりながら徐々に大きくしていこうというのは、経験上まずありません。
占いとは
占いとは運の良しあしを診るものではありません。
統計学上の傾向を見るものですので、その人の人生を左右するような恐ろしいものではありません。
でも傾向は当たる場合も外れる場合もあります。
余りうのみにせずに参考にする程度が良いのですね。
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