スケコワンダーラン@占いマイスター

四柱推命、インド宿曜占星術を用いた占いのお話、または本業の葬儀屋で起こった出来事、更に…

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四柱推命、インド宿曜占星術を用いた占いのお話、または本業の葬儀屋で起こった出来事、更には大相撲力士の次男の話などを中心のお送りいたします

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夢売り職人「遼」

序章神域に近いところにいるとされている架空のキャラクターのなかで最もポピュラーなのは、恐らく「竜」に違いない、架空でありながら某プロ野球球団のマスコットキャラクターになっているのをはじめ、日常でもいろんな彫り物や絵画などでもお目にかかる機会が多い なんといっても「竜」は架空であるのにも関わらず、その姿をみれば、だれもが「竜」だとわかる。中には「竜」を神様として信仰していらっしゃるかたもいる さらに架空のキャラクターにもかかわらず漢字で書くと「竜」のほかにも「龍」の二つの文

    • 葬式の意外な落とし穴

      葬儀屋として依頼先のご家族様からお葬式当日に際して質問を受けます 「会場に何時に行けばいい?」 「服装はこれでいい?」 「お布施はいくらすればいい、いつ渡すの?」 「お焼香の回数は?」 などなど たいてい気にしていることは 気にしているほど問題にはならないし無難にこなせるものです 一方で私が葬儀社として何度も目にしてきた葬儀参列の際の「落とし穴」 一体なんだと思いますか? 恐らく一般の人には思いもよらないと思います なぜなら皆様は葬式の参列などは年に一回あるか

      • 占いの使い方

        わたしが好きな占いは 四柱推命、宿曜占星術など あくまでも統計学です わたしが住む場所から小一時間の住宅地に 日本でも有名な霊感占いの先生がいます 葬儀屋の仕事柄、この住宅地にもチラシを撒きにちょくちょく出かけます でも、この先生のお宅がどこかは知りません 団地だし、ネットで住所や写真も出ているので 調べたらすぐわかるし、いつでも行くことができるのですが・・・ チラシを撒いていると何かにつけて ああ、ここか・・・ と思うことがちょくちょくあります でもこの先生の家はまだ見

        • なんとかしろ

          大相撲力士の息子が夏場所3勝4敗で負け越した 十両から降格した幕下での負け越し わたしは仕方ない と悠長に考えていたのだが 現実は違った 周囲からは批判の声が続出 「なんで幕下で勝ち越せないんや」 「バタバタと手をつくな」 「頭をつけろ」 「執念を見せろ」 「あれではうえでは通用せん」 正直驚きで少しメンタルが弱ってしまった しかしよく考えてみたら 批判をしてくれる人たちは親身になって応援してくれている人たち この人たちは、十両昇進の際の後援会を立ち上げ時に 数万円なか

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          「大相撲力士の親として」出版告知記事

          このたびキンドル出版より 「大相撲力士の親として」 というタイトルの本を出版いたしました 読み放題のキンドル版ではもちろんゼロ円で購読いただけます 本の中では、具体的な人名などは控えていますが ノートで私は息子を 佐渡が嶽部屋所属の「琴裕将」と披露していますので その点もぜひお楽しみください 21歳で大学を中退して ニート生活を送りながら 一念発起して選んだ道が なんと 「大相撲力士」という次男の これまでの生い立ちとスッタモンダを描いています 相撲に興味のある人も、興

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          家族が亡くなる前にしておきたいこと

          葬儀屋の仕事を始めて思うことがある 「普通に葬儀って関心ないよなあ・・・」 そう、一般の人が普通に生きているうえで葬式ってあんまり生活に関係していないし、いざ何かが起こったときには「誰かがどこかに手配してくれるだろう」とタカを括っているのが一般的ではないだろうか・・・ 当の私でさえ、50歳を過ぎて葬儀屋稼業を始めていなければその程度の観念しかなかったに違いない では実際に何をしたらいいのか 巷ではエンディングノートやら終活やら墓じまいやら永代供養やらと大袈裟にいうものだから

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          プロ野球人の意識の高さ

          最近YouTubeチャンネルでプロ野球のOBが各自でチャンネルを開設して野球理論やゲストを迎えて対談をしている。 ゲスト対談はお互いのチャンネルで使えるようにバージョンを変えて撮影している。 もちろん人気のあった選手や実績を積んできた選手や監督のチャンネルに人気が高いが、実績はさほどでもないがキャラの強い人のチャンネルも人気があるようだ。 これは他の種目でも同様の傾向だと思うが・・・ やはり日本ではプロスポーツといえば野球の人気が高く、また野球人の意識の高さレベルの高さは他

          恐るべき魁罡(かいごう)日生まれ

          占いの王道、四柱推命で自分の生まれた日の干支を観てみると私の場合は「丙戌」です このサイトに生年月日を入れるとすぐにわかります ページ内の様々な情報の中に「日干支」という項目を観るとわかります 干は甲(きのえ)乙(きのと)丙(ひのえ)丁(ひのと)戊(つちのえ)己(つちのと)庚(かのえ)辛(かのと)壬(みずのえ)癸(みずのと) の合計10個(甲は木の陽、乙は木の陰、以下それぞれ丙丁は火、戊己は土、庚辛は金、壬癸は水) この時の木・火・土・金・水を五行といい、 それぞれの陰陽で

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          厚かったプロの壁

          息子で大相撲力士「琴裕将」の新十両の 長い長い一月場所の15日間がやっと終わりました 輝かしい土俵新十両として臨んだ一月場所でしたが 当初、私は「4番か5番勝てれば上出来」 と考えていました。 過去の新十両力士の成績から見ても 本人の気力体力から考えても「このくらいかな」 と考えたのでした。 とにかくこれまでは1場所で7番の相撲が十両力士(関取)になれば 毎日の15日間、15番の相撲になります。どういう展開になるかは全く予想もつきませんでした。 10日目までは予想以上こ

          ビッグボス新庄監督は神様の山

          わたしは一番早くて的中する占術、四柱推命の日干を観れば、性格や人間性は約7割、相性は6割程度の確率の信ぴょう性を感じます。 誕生日を用いた占いの方法は様々あります その中でも私は四柱推命と宿曜占星術を主に用います ここでは四柱推命の日干と中心星だけでおおまかに占っていきます 一言で四柱推命と申しましても奥が深く、金運、仕事運、家庭運、恋愛運など様々な分野で異なった方法でそれぞれの先生がオリジナリティを生かしてご活躍中ですが、私がここで使う日干と中心星はいたって簡単で分かり

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          「勝手に占ってすみません」広瀬アリスさんと大倉忠義さん

          わたしは一番早くて的中する占術、四柱推命の日干を観れば、性格や人間性は約7割、相性は6割程度の確率の信ぴょう性を感じます。 誕生日を用いた占いの方法は様々あります その中でも私は四柱推命と宿曜占星術を主に用います ここでは四柱推命の日干と中心星だけでおおまかに占っていきます 一言で四柱推命と申しましても奥が深く、金運、仕事運、家庭運、恋愛運など様々な分野で異なった方法でそれぞれの先生がオリジナリティを生かしてご活躍中ですが、私がここで使う日干と中心星はいたって簡単で分かり

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          私の自慢

          私の次男「琴裕将」は先場所(九州場所)、幕下筆頭で勝ち越して十両昇進を決めた。 幕下以下の力士は無給だが、十両に昇進すると毎月月給が協会から入ってくる だれでも相撲部屋に入門した人はとりあえずこの十両昇進を目標に頑張る 全力士600人~700人の中で、関取(十両以上)は70人 約1割の難関だ ここからは息子の自慢にしばしお付き合い願いたい 彼は法政大学3年生までレスリング部に所属していた。 アマレスの世界では比較的有名な選手で海外遠征などにも行っていた もちろ

          男と女の相性について

          夫婦生活も30年を迎えお互いに振り返ることも多くなってきた 結婚当初は共働きで私は「ブリヂストン」で営業を、妻は県営の「健康づくりセンター」という施設でインストラクターとして勤務、ともに30万円程度の月給であった。いい時代だった・・・ 二人の子供を保育所に預けて働いた 妻の母親に家事を手伝ってもらいながら子どもを育てた 30年たった今は私は33歳の時に会社を辞めて紆余曲折を経て「葬儀社」を経営してる 妻は42歳の時に勤め先の閉鎖によって今は自分で県や市から仕事をもらって

          次の日本人横綱

          息子「琴裕将」の十両昇進に伴い千葉から佐渡が嶽親方、女将さん、そして琴裕将と付け人の琴大進さんの4人が奈良まで「関取昇進の報告」におみえになられた 県庁への訪問近鉄奈良駅で待ち合わせたご一行を車で奈良県庁までお送りした 近鉄奈良駅から県庁までは歩いても10分かかるかどうかの近距離ではあるが ここは車で訪庁するのが礼儀らしく県庁職員の担当の方が「くれぐれも奈良駅前出発時にはお電話ください」とのこと、ご一行を車に案内してわずか数分の道のりを走った先の信号を左折して庁舎に入るよう

          しびれる日々

          12月1日に十両昇進力士の発表が日本相撲協会からあり、息子の「琴裕将」が晴れて幕下力士から新十両力士として歴史に名を刻むことができた 幕下以下の力士は1場所7番相撲取るわけだが、九州場所6番目の相撲で息子は4勝目を挙げ、勝ち越しを決めた。 後で分かったことだが西幕下筆頭での勝ち越しなので確定ではないにしてもこの時点で7割以上の十両昇進が確定していたそうなのだが勝ち越しを決めたこの一番で実況の熊谷親方はこういった 「これで琴裕将は番付を下げることがないことは確かです」 「十

          祝 関取昇進

          久しぶりの投稿になります 息子で力士の「琴裕将」がこの度、九州場所を幕下筆頭で勝ち越し 令和4年「初場所」から「十両力士」として土俵に上がることになりました これもひとえに、佐渡ケ嶽部屋の親方、女将さん、兄弟子、同僚の皆様を はじめ地元の奈良県や私の出身地、三重県四日市市で声援を送っていただい た皆様のおかげと心より感謝いたします。 今年の9月場所に「幕下4枚目」で4勝3敗で勝ち越しを決めた時点で親方から 直接私に電話が入り「ひょっとすると次の場所後に十両昇進があるかもしれ