退屈は強敵だ

考えているつもりでも本当に思考しているのか疑問に思うことがここさいきん増えたので、試験的に思ったことを日記のようにそのまま書き綴ることを初めてみる。同時にデスクワーク過多で仕事以外でカメラを持って動いていなかったので意識的に、なんでもいいから一日一枚の写真も載せる。ブログ始めたての頃のような気持ちで気恥ずかしさもあるな。

今日は隣町天塩町で事業について打ち合わせ。地域おこし協力隊の人と気づけば３時間く話していて、お互いに近況やプライベートについてなど取り留めもない話になった。思えばリアルの場で、対面でそんなに話したのすごいひさしぶりだ。

そのときお相手が、「町に慣れて、安心や安定した反面なんだかわからない怖さや孤独を感じる」と言っていた。それはすごくわかる。生活圏がある程度固まってくると感じる、居心地の良さと一緒にやってくる漠然とした不安はなんなんだろうな。７年過ごしていてその感覚はなんども感じたし、その度に新しい趣味や違う町に出かけて心を沈めていた気がする。

暇と承認欲求が人をこじらせる、退屈は思ったより厄介な強敵だ、という話もした。暇でなくても退屈なことってある。

今日見かけた小倉ヒラクさんのジモコロ記事では用事をつくる、暮らすことについて書かれていたけど、その内容についても何か感じたけどすぐに思い出せないな。脳が死んでる。

中西拓郎くんのルールにのっとって１５分間でまとめたいんだけど結構難しい、あと１分しかない。まとまらないけど初日はとりあえずこんな感じか。今日の一枚。

初山別村岬台公園からの夕景。マジックアワーはとうとい。