no title
9月12日51日目。
今日はBAR営業の日。告知もさほどできていないので、作業しようと思っていたのに。
父親の元同僚(高校三年の時に倒産した会社で一緒だった人)が3人でお店に来てくれた。「たけちゃんの息子が店やってるから」
正直、片手間でやっている気持ちは否めないんだけれど、お客さんからするとそんなものは関係ない。もちろんそうだ。
高校卒業してから、うちの父親に世話になっていた、という<カタさん>。遠別町唯一のホテル(?)ノーザンライトの基礎と骨組みはうちの父親とカタさんで建てたらしい。今よりももっとゆるい時代。命綱をつけずにしていた作業。イカれてる。呂律が回っていなくて、ほとんど聞き取れなかったけれど、うちの父親のことをえらく尊敬しているということを言っていた。「たけちゃんがいないと今の時gsだdgだsdg」
すでに僕もレモンサワーをたらふく飲んでいる。飲ませていただいている。
作業は一向に進んでいないけれど、こうやって尋ねてくれた人がいて、父親の昔の話を聞かせてくれて楽しい時間だった。ガールズバーのスタッフみたいな気持ちになった。知らんけど。
写真は漁師がサボってるところ。積丹。
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