【紋別市】年末のはまなす通りはあたたかい
紋別市はまなす通りで忘年会
2021年最後のシャトルランは紋別市はまなす通りが目的地。紋別市の中心街にある昭和の匂いが残るはまなす通りが大好きだ。2年前にはじめて訪れて以来、すっかりこの場所の虜となっている。
意外と近い、紋別市。3時間で日本海からオホーツク海へ。到着する頃には日も暮れて、絶好のはまなす通り時間に。今回は道内各地に散らばる友人たちが紋別市で忘年会をすることを目的に訪れた。
忘年会の会場が紋別はまなす通りになった発端は浦幌町ではまなすのオーガニックコスメrosarugosaを作っている森健太くんが言い放った「はまなすの事業をしているのに、はまなす通りに行ったことがないのはあかん」という一言。
はまなす通りの看板ネオンは2021年の7月にLEDライトになったらしい。紋別市の花であり、この通りの由来にもなっているはまなすカラーがあしらわれている。
1軒目|海鮮酒場 明酔
はまなす通り1軒目は海鮮酒場 明酔。地物の海産物を使ったメニューが並ぶお店で、2021年10月から地域プロジェクトマネージャーとして紋別市に来た大村くんがおすすめしてくれた。
道内各地から参加者が徐々に集結し始める雰囲気が良い。
はまなす通りの姉御、みちおさんも来てくれた。
美味しくいただいて、次の店はみちおさんおすすめのお店へ。
2軒目|達磨
2軒目は達磨。
味のある雑居ビルの中にある店内へ。
店内に入った瞬間「いい店ぇぇ!」と、つい声をあげたくなる佇まい。鏡月のキープボトル、倒して置けば小さいスペースでも名前がわかりやすいという工夫がキラリとひかる。
愛嬌のあるママと寡黙に仕事をこなすマスターのバランスもすごく良かった。
みちおさんおすすめのチャーハンと一緒に記念写真。
浦幌町のハハハホステル小松くんもこの表情。
とてつもなくやさしい、しおバター雑炊。
雪の降るはまなす通り
気持ちよく食べて飲み、2軒目の達磨を出る頃には雪が降っていて良い雰囲気。
紋別案内と場を盛大に盛り上げてくれた紋別のプロマネ大村くん、良い表情。
雪が看板のネオンカラーを吸い込んで、あたりを色気のある雰囲気に変えていた。夏とは違う冬のはまなす通りも魅力的。8軒くらいはしご酒したかったところだったけれど、このあと1軒はしご酒して忘年会を〆る。
はまなす通りの看板と記念写真する森健太くん
流氷だけじゃない紋別の魅力
紋別といえば流氷のイメージを持つ人が多いだろうけれど、四季を通して楽しめるのがはまなす通り。酒場が好きな人は間違いなく心躍るので一度訪れてみてほしい。そろそろ流氷も訪れる紋別市、またすぐにでも行きたい。
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