フィルムカメラの使い方|202407|roll film#4
2024年2月、デジタル一眼レフカメラを手にして写真を撮り始めて10年目となる節目にフィルムカメラで定期的に写真を撮ることをはじめた。
そんなフィルムカメラをはじめるきっかけとなったCanonFTBはシャッターの不具合が発生。幸いにも修理が可能ということで現在修理に出している。
現在、手元にあるフィルムカメラは祖父のコンパクトフィルムカメラolympus AZ-1と、新たに購入したハーフカメラkodak EKTAR H35Nの2つとなった。
まだ写真の仕上がりは見ていないけれど、ちいさくて、たくさん撮れて、ポケットにおさまるコンパクトさがとても良い感じ。撮り終わるのが楽しみだ。
olympus AZ-1|フィルム/FUJICOLOR200
不便さを愛でる
Canon autoboyS2に続き、使用不能になってしまったcanonFTb。古いフィルムカメラの予想ができない挙動は正直とても不便だ。きちんと動作してくれることに安堵をすること、期待を持って現像に出した写真がきちんと写っている喜びなど、デジタルカメラで感じることのない感情を楽しんでいる。フィルムカメラの使い方がすこしずつ自分の暮らしに馴染んできている。
今回の撮影したフィルムには人が多く写っていた。時間差で、人との思い出が浮きあがる。
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