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梅肉エキスを作りました

梅の季節ですね。
東城百合子さんの「家庭でできる自然療法」という本を購入してから、
梅の季節が来たら「梅肉エキス」を作ろう!
と思っておりました。

我が家の梅の実もムチムチと大きくなりましたので
この度、梅肉エキスを作らせていただきました。

約1.5キロの青梅

本当はオシャレに陶器のおろしで梅を下ろしたかったのですが、
銅製のおろしかこのプラスチックしか持っていなかったので
プラスチックを使わせていただきました。

金属は梅の酸に弱くて悪くなるみたいなので、
皆様もご注意ください。

梅をひたすらおろすこと1時間半

なかなか大変な作業でした

ボウルいっぱいのおろし梅が出来ました。
梅っていい匂いがします。
カリカリ梅を思い出してしまいました。

布巾でぎゅーーっと絞って(種の方も)、コトコト煮つめます。 
沸騰したら弱火寄りの中火。
ふつふつせずに湯気が出る程度で、気長に煮つめていきます。

煮詰め始めて約1時間

1時間ほどすると3分の1くらいの量になりました。
この後もゆっくり煮詰まるのを待ちます。

そこから約30分後。
焦げないようにヘラを動かしています。
写真のように底がしっかり見えるようになたら完成です。

SSサイズの小瓶

熱いうちに、瓶に移します。
このビンは、貰い物のジャムが入っていた小さな瓶です。

飲む量は大豆1粒程度でいいそうです。

腸の一切の病気に効く、と東城百合子さんは書かれていました。
腹痛・胸やけ・下痢・便秘・低血圧・心臓・腎臓・肝臓・糖尿等によく効くとの事です。

煮詰めるのに3~4時間かかることを覚悟していたので、煮詰めは1時間30程で終わりまして
大変なの日おろすことだなぁと思った次第です。

それにしても昔の人は物知りだなぁ。

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