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リングフィットアドベンチャーやばい。

youtubeのリングフィットアドベンチャーの紹介で、筋トレガチ勢がnintendoは説明書にプロテイン飲むことを勧めるべきだ!!的なクレームを呟いている。そんな話を聞いて、気にならざるを得ませんでした。

amazonで調べるも在庫切れが続き、たまたま通りがかったおもちゃ屋で、余裕で在庫ありますけど何か?と顔を見せたリングフィットと生活を共にし、はや1ヶ月。このゲームがいかにやばいか伝えたいのでご紹介させてください。

最近のゲームはゲームではなく動かせる映画だと思ってる僕でしたが、このゲームはまた一味違う感覚を覚えました。

1.ゲームの主人公が今までやったことあるどのゲームよりも"自分"

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物語を進めるために敵を倒す訳ですが、敵を倒す攻撃が筋トレな訳です。それ即ち、自分も勝つために身を削る訳ですよね!

敵からのダメージこそ受けませんが、攻撃するために自分の身体に負荷がかかる。この新しい感覚が自分をゲームの主人公にしてくれる度を格段に上げてくれた様に思います。

2.数多の映画・アニメで伝えられてそうで、伝えられにくかった修行の大切さを教えてくれる

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アニメや映画を見ていると、ハチャメチャ強い敵にぶち当たってやられた時、「見てろよ!!絶対修行してお前を倒してやる!!」となるシーンを良く見ます。ですが、そのあとの修行のシーンは大抵かっこいいRockなサウンドに乗せて、細切れ修行シーンあとに数ヶ月はたまた数年後に一瞬でワープします。

元々地頭や才能がない自分は何事も修行的精神で物事に取り組んでいたため、なんとかこの「修行ワープ現象」による、「修行の大変さ伝わらない現象」を解消したい。誰かしてくれ!という謎の願望に囚われていました。

ですがどうでしょう?このリングフィット!!この修行のためのゲームじゃないですか。もう涙レベル。それを見るどころか体験して、自分も鍛えて、健康になって、苦を乗り越えた自信と達成感を持って魔王と戦える。それすなわち、現実世界の魔王上司なんかも場合によっては倒せるようになってしまうから、心に余裕が生まれて現実世界も幸せになっちゃう訳じゃないですか!

3.映像や世界感がまるでゼルダ。ポップな映像で子どもも見入るレベル

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我が家には小さなモンスター2歳児がいる訳ですが、そうなってくるとなかなか筋トレの時間もとれません。腕立てなんてしようものなら上に乗ったり下に入り込んだり、負荷的にはありがたいですが、計画的な筋トレはハチャメチャに難しいです。

ですがこのリングフィットアドベンチャーであれば一緒に画面を見て真似をします。最後のビクトリーポーズはレゴブロックの輪っかをリングに真似てキメキメでキメます。まさかの家族で楽しめるは想定外でした。

ゲームをゲームと捉えて終わってしまう人とゲームを人生の1部と捉える人で生活の質に変化が現れるレベルの事案なのではないか!と感じました。

本日スクワット将軍の名を頂きました。ありがとうございます。