春なのにどうして疲れやストレスが溜まるの?
こんにちは、田舎もん坊主です。
卒業式に入学式、お花見にゴールデンウィーク、春は気分がワクワクし、楽しく過ごしやすい季節のはずなのに何故か体調を崩す人が増える季節でもあります。
理由はいろいろありますが、わかりやすくとても身近な症状が花粉症です。
「春で一番辛いのは花粉症」という方も多いのではないでしょうか?
花粉症とは、花粉を吸い込むことで「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」等の症状を引き起こすアレルギー性鼻炎の一種です。
毎年日本人の約20%程度が発症すると言われています。
その代表が春のスギ花粉症です。
スギ花粉症は、上記の症状以外にも目のかゆみや、頭痛、皮膚のかゆみなどの症状があります。
また、倦怠感や睡眠障害などの症状が現れる人もいます。
これらは花粉の抗原によって起こる症状なので、治療によってある程度花粉に対する反応を弱めていくことができますが、疲れやストレスの原因となります。
そしてもう一つの大きな原因が「変化ストレス」です。
春は新生活をスタートする人が多い季節です。
新生活によって環境やライフスタイルが大きく変化すると、心身にストレスが溜まり、自律神経のバランスが乱れてしまいます。
これらのストレスは「変化ストレス」と呼ばれます。
「変化ストレス」が蓄積されると、以下のような症状が出ることがあります。
・疲れやすくなる
・倦怠感が続く
・病気でもないのに身体の不調が続く
・夜眠れなくなる、または早い時間に目が覚める
・モチベーションが上がらなくなる
・集中力が落ちる
・ケアレスミスが多くなる
・外出が億劫になり家に篭ることが多くなる
上記の症状で思い当たるものが3つ以上ある方は「変化ストレス」を疑ってみた方が良いかも知れませんね。
「変化ストレス」を予防するには、無理をせず、栄養バランスのとれた食事と規則正しい生活を心掛けることが重要ですが、少し生活を工夫するだけである程度予防することができます。
私が試して効果があった予防法を下記の記事でまとめていますので、良かったらご覧ください。
春はとても心がウキウキする季節ですが、疲れやストレスが溜まりやすい季節でもありますので、みなさんくれぐれも注意して楽しい春を過ごしてくださいね♪
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