井中蛙の映画感想21! 2021/03/21(日) 【ジュラシック・パーク】

 「休日に必ず一本映画を見て、感想を書き殴る」という試みを今年から始めました。土日予定があって観られなかったり、平日に観ることもありますがご愛嬌。ネタバレは有ったり無かったりするので閲覧時はご注意を。 

【ジュラシック・パーク(吹替版)】
 鑑賞日:2021/03/21(日)
 視聴方法:アマプラ

 小学生ぐらいの時に途中まで観て以降記憶があやふやだったのでほぼ初見。
 この手のパニックもの全般、子供の頃はめちゃくちゃハラハラしながら見てた映画も大人になると「まあメインキャラと子供は死なんだろ」みたいにメタ視点で見ちゃってちょっと緊張感が削がれちゃったりするんですが、それでもトラブル発生までの脚本の旨さと畳み掛けるアクションシーンはさすがのクオリティ。
 出てくる恐竜の種類自体はそんなに多くなかったりするものの、93年の映画ながらCG表現はかなりリアルで、本当に恐竜に襲われてるが如きスリルが楽しめます。

 作中では生命倫理を巡る登場人物の問答シーンなんかも出てくるんですが、どっちかというと「管理コストをケチってシステムエンジニアをいじめると手痛いしっぺ返しを喰らう」の方が教訓としては大きいと思った。(その辺原作小説の方が深く描かれてるらしいけどどうなんでしょ)
 あと富山敬さんと大塚芳忠さんの吹き替えが良い。
 シリーズの続編も順次観てこうと思います。

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