好きな人に限って会話が続かない…会話で相手を楽しませるコツ3選
皆さんはコミュニケーションが得意でしょうか?
人と仲良くなるのに時間がかかる人もいれば、すぐに仲良くなってしまう人もいますよね!
これはどちらが良い悪いはなくて、単純にタイプの違いです。
ただし、コミュニケーションが上手で、誰とでもすぐに仲良くなれた方が得することは多いのも事実です。
あの心理学で有名なアルフレッド・アドラーさんも「すべての悩みは対人関係の悩みである」という言葉を残しています。
「そんなことなくない?」と一瞬思ったりもしますが、確かに「イケメンじゃないからモテない」「給料が低いからモテない」と考えている人も、必ず誰かと比較してそう感じている訳です。
もし仮にこの世界に自分しかいなければ、自分の容姿や収入に悩んだりすることはありません。
つまり、対人関係のスキルを上げてしまえば、人生で悩むことはほぼないのです。
そのためには、コミュニケーション能力を高める必要があります。
特に現代はネット上のやり取りが増えて、対面での会話が以前より減ってきていますよね?
これは恋愛にも影響が出てきていて、ネット上の会話では饒舌なのに、実際に会ってみたら全く会話が出来ない人も増えてきているのです。
そこで、今回は会話で相手を楽しませるコツについてお伝えしていこうと思います。
< この記事を読んで分かること >
・好きな人に限って上手く会話が出来ない理由
・男女別の会話術
・相手と会話する際に心がけること
コミュニケーションが上手くなれば、人生が一気にイージーモードになりますので、ぜひ参考にして下さい!
好きな人と会話が続かない理由
どうでもいい人とは会話が続くのに、好きな人に限って会話が途切れてしまうことってありませんか?
なぜこんな現象が起きてしまうのでしょうか?
それは守りに入っているからです。
好きな人に嫌われたくないがゆえに、相手の領域に踏み込めていないのです。
サッカーで言うなら、ずっと味方陣地でボールを回している状態です。
これでは嫌われはしませんが、試合としては面白くありません。
恋愛もサッカーと同じで、どこかのタイミングで失点を恐れず、相手陣地に攻め込む必要があります。
逆にどうでもいい人なら失点しても特に問題はないので、それが自然と出来てしまうのです。
皮肉なもんですよね!
神様は人生を面白くする演出が上手です!(笑)
だからこそ、僕たちは好きな人が相手でも積極的に攻め込む必要があります。
ただし、闇雲に突進するのは失点のリスクが高まりますので、しっかり守りを固めながら攻めるようにします。
ここからは攻め方を一緒に見ていきましょう!
男性は「理屈やスペック」、女性は「感情やイメージ」
まず、男性と女性では楽しい会話が全く違うことを理解してください。
ですから、男性だけで盛り上がった話を女性にしても意味がありません。
もちろん男性に話すのはOKですが、女性には「女性が楽しい会話」をする必要があります。
例えば、車の魅力を伝えたい時、男女で説明の仕方を変えなければなりません。
相手が男性なら「理屈やスペック」について説明してあげます。
「この車は加速が他の車よりもスムーズなんです。」
「こんな便利な機能が付いていますよ!」
「オプションで自分だけのカスタマイズが出来ます。」
「珍しいモデルなので、日本で乗っている人はあまりいないですよ!」
といった感じです。
とにかく「この車はこういうところがすごい!」「この車に乗っているあなたは超カッコいいですよ!」という想いを伝えるようにします。
こんな風に言われると、男性なら誰しも男心をくすぐられてしまいます。
しかし、女性からしたら何も興味が持てません。
マジどうでもいいので、「ふーん」で終わりです(笑)
ですから、車の魅力を伝える相手が女性なら「感情やイメージ」に訴えかけます。
「この車のデザイン可愛いですよね?」
「色の種類も多くてどれも可愛いんですよ!」
「小回りも利いて運転しやすいんです。」
「お買い物やドライブにピッタリですよ!」
こんな風に言われると、女性はその車を購入した後の自分の生活をイメージして楽しくなるのです。
逆に男性がこう言われてもイマイチ響きませんよね?
これらを踏まえて、これからは相手に合わせた表現で、会話をするように心がけましょう!
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あえて一目惚れをする
僕たちが普段会話をする相手は、好きな人だけではありません。
むしろ、興味ない人との会話の方が多いんじゃないでしょうか?
そういった場面では「何を話したらいいの?」と思いがちですが、ひとまず目の前の相手に一目惚れすることをオススメします。
皆さんがよく知る「一目惚れ」は、「してしまう」という受動的な場合が多いかと思いますが、ここではあえて能動的に一目惚れ「する」のです。
例えば、Aさんという人がいて、その人と会話をする状況になったとします。
その場合、一旦Aさんに一目惚れをしましょう!
「どういう所が好き」とかは、ひとまず置いておいて、とにかく「自分はAさんが好きなんだ」と思い込むのです。
これに何の意味があるのかというと、好きになれば誰だって相手のことが知りたくなりますよね?
あなたが男性なら
「そのカバン可愛いな~。お気に入りかな?」
「髪型可愛いな~。ずっとショートなのかな?」
「ネイルも綺麗だな~。お店でやってるのかな?」
「彼氏いるのかな~?」
あなたが女性なら
「筋肉があって頼もしいな~。ジムに通ってるのかな?」
「礼儀正しいなぁ~。何の仕事してるんだろう?」
「爽やかで素敵だな~。何歳なんだろう?」
「彼女さんいるのかな~?」
と、好きな人のことなら何でも気になって知りたくなるはずです。
この効果を利用するのです!
コミュニケーションが苦手な人は、相手に興味がない状態で会話をしようとしてしまいます。
これでは何を話していいか分かりませんし、質問すら浮かびません。
しかし、一目惚れしておけば相手に興味津々なので、自然と質問が浮かんでくるのです。
これを意識するだけで
「休みの日何してるんですか?」
「それ似合いますね!どこで買ったんですか?」
と、あなたも自然と質問しているはずです。
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「相手を喜ばせよう」という意識を持つ
コミュニケーションが苦手な人に共通して言えるのが、「意識が自分に向いてしまっている」ということです。
例えば、そこまで仲良くない人と二人きりになってしまった場合、以下のように考えてしまいます。
「気まずいなぁ~」
「何話せばいいの?」
「早く誰か来ないかな~」
これは完全に自分のことしか考えていません。
ですから、この思考を一旦やめてみましょう!
その代わりに「相手を喜ばせよう」という意識を持つのです。
この気持ちがあれば、頭の中から自分のことが消えて、相手のことを考えるようになります。
そして、考えが変われば、出てくる言葉も変わります。
普段はお客さんに対して、適当に「ありがとうございま~す」と言っていたのが、考え方が変わると「いつもありがとうございます♪」になるかもしれません。
さらに、その後「これからお仕事ですか?頑張って下さいね!」と言えるようになるかもしれません。
実はコミュニケーションが上手い人は、自然とこれが出来ているのです。
当たり障りのない会話の後に、相手が喜びそうな一言を加える。
こうすればそれに対して、相手が喜んで話してくれます。
誰だって自分に興味を持ってくれたら嬉しいですもんね!
そして、相手が話してくれた内容に対して、また喜びそうな質問をする。
こうすれば、ずっと会話を続けることが出来ます。
A:昨日友達とカフェ行ってきたんですよ~
B :そうなんだ~!何食べたの?
A:私はパスタで、友達はハンバーグです!
B :えー!どっちもいいなぁ~!写真ないの?
A:ありますよ!見てください♪ ほら!
B :うわ~!美味しそ~!!
B :どうせデザートも食べたんでしょ?(笑)
A:あ!バレました?(笑) 写真見ますー?
ね?実は会話なんて超簡単なんですよ!
このように少し意識すれば、誰だって簡単にコミュニケーション上手になれるのです。
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まとめ
・男性の「楽しい会話」と女性の「楽しい会話」は違う
・男性は「理屈やスペック」、女性は「感情やイメージ」にフォーカスして話を展開する
・相手に一目惚れをすれば、興味が湧いて自然と質問が思い浮かぶ
・「相手を喜ばせよう」という意識を持つと、出てくる言葉が変わり、会話が弾む
今回は会話で相手を楽しませるコツについてお伝えしました。
これ以外にもお笑い番組を見たり、トークが上手い人のマネをしてみたりするのも効果的です。
なぜなら司会者の人や話が上手い人は、相手が話したいと思っていることを引き出すような質問をしているからです。
コミュニケーション上手になれば、対人関係のストレスが減るだけでなく、より多くの人たちと出会うことが出来て、皆さんの人生が豊かなものになると思います。
ぜひ何かお役に立ちそうなものがあれば、実践してみて下さい♪
まぁ僕あんまり友達いないんですけどね(笑)
\ モテない自分にさようなら /
モテる為の脳を手に入れる習慣
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