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こころ(心)ごと・コトタマごと

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心について触れた記事のまとめ。【コトタマ】についてのことや、コトタマ的個の経過(笑)…どちらもご参考まで
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#心

【イナカの家と住人のこと(2024)】29・イに満ちた空間の実体験

本人はどう感じているか分かりませんでしたが、 ピカピカ状態の父… とはいえ、 そのままでいる訳にはいかないので拡張処置に。 ただ高齢者のため拡張処置をするといっても、広げる圧力に患部が耐えられるかや広がるかなど不安はつきまといつつ、 まずは体に負担の少ないバルーンで拡張をしていただきましたが、広がりが維持できず駄目でした。 その報告は父の現状を突きつけられ、 一縷の望みが絶たれた瞬間。 なぜなら後に待つステントでの拡張処置は、体に負担がかりか成功しても3か月程度(個

【イナカの家と住人のこと(2024)】28・家族を越えて共有する出来事に[+「今」時の解説]

前回お話しました処置法が決まるまでは、 入院して1ヶ月間くらいの出来事。 その間に… 病院側から面会謝絶対策として、荷物の受け渡し時に一方通行ではあるが録画映像で姿を確認できる制度ができたからどうかとお話をいただきました。 ただ調子の良い様子ばかりではないかも…とも。 こちらとしてはどんな状況であれ現状が分かるだけでもありがたいので、そこは受け入れお願いをしまして、 入院後スマホで撮っていただいた写真以来目にした父の姿は、絶食状態(点滴はしていました)でありながらもピ

【イナカの家と住人のこと(2024)】27・求められる決定や状況判断…選択のまなび

父、治療のための入院生活… 父は、まず胃の中のいっぱいになってしまったものを吸引することからはじまりました。 私たちは、父とコミュニケーションが取れない状況でできることを考えつつ、入院のための荷造りをし届けることから。 病棟に入れるのは一人のみだったので私がやり取りをすることになりまして、 受付で荷物を預けるに終わらず面会できないために質問やお願いをすることもあり、それが多かったのか… 「お父様は大切にされているんですね」と言われました。 入院時の出来事もあり、うる

【イナカの家と住人のこと(2024)】25・自分の命と向きあうことに 

大神、言霊イ、イ次元、個そして人類の自我・・・ これらのテーマは前年だけのことではなく、 年が明けてみると序章に過ぎず… むしろ、 始まったのでした。(汗) 1月1日… 天気もよく穏やかな1年がスタート。 例年通りお屠蘇ではじまり、おせち料理やお雑煮を食べ家族団らんの午前中を過ごし、 午後には初富士をみに近くの公園までお散歩しにいきました。 歩いていると時おり体の一部分がチク… なんだろう?と思いつつも気にせず夜になり、その原因が着替えをする時にわかりました。 1

【ご来訪】しばらくぶりには訳が…[+心の使い方]

コトタマ学だけではなく、 家族ぐるみでお付き合いいただいている友人が、 久しぶりにお越しくださいました。 今回は長期で来てくださったので、 会わない間のお話などもふくめ、 ゆっくり沢山お話ができました。 しばらくご無沙汰だったのは… 色々なことをはじめ忙しくなったことはお聞きしていたので、それが理由でこちらに来る回数が減ったのだと思っていました。 もちろん、 それはそうでした。 ですが、 ただ忙しかっただけではなく心の状態も関係し、ちょうどこちらに来る数日前に心の折

【イナカの家と住人のこと(2024)】24・休む間もなく、ホームページの次はYouTube

ホームページも一応の完成をむかえ、 (2020年8月8日) しばらくのほほんとできるかと思いきや… あいだ開かずに次の示唆がやってきました。(笑) ホームページを公開してから、手直ししつつ一応の完成をするまでにある程度の時を要していましたので、 その間に少し動きが起こりはじめ、お問い合わせや質問をいただくことがありました。 それらの状況から感じていたのは、情報を公開するだけでは不十分なのではないか…ということ。 そう思ってしまったからですよね、 島田氏の講座音声の

【ご来訪】月読さんから天照の領域に [+コトタマ学的解説]

今回お越しくださったのは都内在住の治療家さん。 静岡駅に降り立ったのは初めてとのことで、 「はじめに目に入ったのが紀ノ国屋!静岡情緒を感じたかったのに〜」が開口一番のお言葉でした。(笑) その日は、 最近の春日和から一転してあいにくの雨模様。 薄着で出かけてしまった私は「さむ〜」。 それに反応してくださり、 「いつも持っているから…軽くてすごく温かいのよ〜」とバッグの中から何かをさっとだされ、 (薄くて軽いので入っているとは気づきませんでした) 「ご本人に言うのも

【ご来訪】㊗な出来事と、やっぱりうながされていた!?

今回のご来訪者さまは、 日々の生活の中で言霊1音1音をご自分の心と照らし合わせていらして、それらが分かったような分からないような...色々お話を伺えたらとイナカの家にお越しくださいました。 いつものことですが、 初めての方とですと、お互いのコトタマ学に出合った経緯などを含んだ自己紹介だけであっという間に時間が過ぎてしまいます。(笑) せっかくなので午前中からと時間に余裕をもたせ予定してくださったので、急いで話を展開させることなく落ち着いた時が送れました。 ご本人が心と

【イナカの家と住人のこと(2024)】18・コトタマの門をくぐった先は… [+コトタマの学び方] [+植物]

人の心の詳細(コトタマ原理)の呪物である古事記、 その古事記の解説書として師(島田正路)がまとめられた「古事記と言霊」に出合い、 『私の感覚経験箱』に集まっていたそれぞれをこの本の内容にそって照らし合わせていくことで、心の成長段階の追体験がなされ整理されました。 ですがその時点では過去の整理にしかなっておらず、自覚ではありません。 コトタマ原理の自覚とは、知識で得た内容を「今」において確認することです。 そのことに気づき師に伝えました。 その時とても嬉しそうにうなずか

【イナカの家と住人のこと(2024)】17・気づけば、コトタマの流れのままの人生!? [+コトタマの学び方]

講習会に通いはじめ、 原理はもちろんのことですが、 もう一つするべき作業があることを知りました。 それは自分の心の状態に目を向けること。 具体的には、 人の心は生まれた時は何もとらわれのない状態。そこから成長するにつれて自我が形成されますが、この自我がコトタマ原理自覚に対しては弊害となります。 ですので生まれた時の心の状態にするために、自我をみつめる作業が必要になります。 あえてみていくこの作業は寝た子を起こすことにもなり、悲喜こもごも、一喜一憂することも。 今でこ

【イナカの家と住人のこと(2024)】14・心の色…エネルギーワーク

ニューヨークの出来事は非日常事。 至福感もすぐに切り替わり、 これから何処に向かえばいいのだろう?と心の片隅にちらつきながら過ごしていたと思います。 本屋さんによく行き気分転換していましたね… その本屋さんでの出来事。 その日もいつものように何気なく何かないかな〜と通路を歩いていたら、突然一冊の本が光りました。 すぐに手に取ってみましたら表紙に「マインドカラー」と書かれていまして、著者紹介欄にとても興味がひかれました。 その方はパーソナルカラリストの日本における第一

【イナカの家と住人のこと(2024)】13・次のステージは涙のNY(ニューヨーク)からはじまった!?

パートナー事のふり返りにめどが立ち二人から一人の生活にも慣れた頃、心機一転とりあえずまた社会にではじめました。 どのくらいたったでしょうか… ある方からアメリカ旅行(グループ)に誘われました。 メインはニューヨーク。 以前『私の感覚経験箱』に入った言葉「人種の坩堝(ニューヨーク)」。理由までは分かりませんでしたが必要事項であることは分かったので、このタイミングなのね!?と参加をすることに。 それまで海外旅行に興味がなく初の海外に初の飛行機…何もかもが初でした。 ニュー

【イナカの家と住人のこと(2024)】12・判断ミスから大きな転機に

パーソナルカラリストのお仕事を簡単にまとめますと、その方の髪・肌・目の色などから調和するカラーグループを診断し身の回りの色の使い方などをアドバイスします。 ですから主にその方の表面的な色から判断をするのですが、回数を重ねるうちに人が持つ色(カラーグループ)は表面的なことだけでないのでは?と思うようになり疑問をもっては診断が続けられなくなってしまいました。 またも無職。 (汗) 生活面では… 気の合うパートナーと共に過ごすことは楽しいはずなのに、なぜかだんだん自分の気持

【イナカの家と住人のこと(2024)】11・一人から二人に、カラーはどうなる?

お花の道をあとにして… 次につながる示唆がなく実家にもどろうかとも思いましたが、その思いが強いものではなかったので移動せずとりあえずアルバイトをして生活をすることにしました。 フラワー業界は座ることがないくらい体力仕事でしたので、短期間だけのタイプ部の経験を活かし(笑)、入力処理や受付など…座ってじっくり向き合う事務系の仕事を選び期間雇用で幾つか続けました。 ですが目的のない都会暮らし、すし詰め状態の電車通勤や緑の少ない雑踏の中の生活に息苦しくなってしまい、ここにいる理