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【北九州市】美好野【鶏からあげ】

うまいもんハンターのちょーすです。

小倉駅から程近い場所にある地元民御用達の名店を訪れました。

オススメ度:★★★★★(駅からすぐの場所の隠れた名店!)

美好野

北九州市小倉北区京町にある鶏からあげの名店です。

相撲文字のフォントで書かれた暖簾が目印です。

中央銀座通りに面しており、小倉駅南口からも徒歩10分で来れます。

店内は1階のカウンター席が7席と2階には宴会場があります。

1名での利用だったので、当日直前の電話予約で「1時間程度であれば」と入店出来ましたが、基本的には事前予約がなければほぼ入店出来ない程の人気店です。

メニュー

メニューの写真は撮り忘れていましたが、食べ物のメニューはこちらです。

片身揚:1,000円
手羽先:650円
とりわさびあえ:500円
ささみ酢物:500円
ささみ刺身:500円
串焼:500円
皮酢物:350円
とり茶漬:500円
のり茶漬:400円

飲み物メニューはありませんが、総額から逆算してみました。

瓶ビール:550円

お通し代等があったのであれば、誤っているかも知れません。

また他のメニューの金額も判れば、今後追記します。

片身揚

片身揚は「かたみあげ」と読むそうです。

食べやすいように身が分けられており、全部で5つくらいに分けられています。

骨もありますが、熱々の衣のパリジュワ感と味付けのスパイスと身のホクホク感が一度に口の中に押し寄せて来て、脳が幸せ過ぎて混乱します。

スパイスと鶏の旨味が残っている口にビールを流し込めば、完封勝利です。

手羽先

手羽先は1人前5本です。

片側の骨が外されているため、簡単に骨を抜いて食べることが出来ます。

片身揚と同様、揚げたての熱々に皮がパリパリに仕上げられており、身はジューシーでホクホクです。

これまた皮に振りかけられている塩胡椒やスパイスから成る魔法の粉が堪りません。

とりわさびあえ

刻み海苔に埋もれた何かが提供されます。

海苔を混ぜると、だし醤油に漬けられたささみにわさび菜を和えた料理が出てきました。

鳥刺等も美味しいですが、わさび菜のツンとした香りとピリッとした風味が非常に美味しいです。

串焼

串焼は1人前4本です。

coming soon!

とり茶漬

とり茶漬は鳥刺で出されるものをごはんに載せて出汁を掛けて頂きます。

出汁を掛ける直前まではほぼ生の状態だったので、出汁の熱で身が縮んています。

ごはんの真ん中に山葵が入っており、薬味としての仕事をしっかりと果たしていました。

食後に緑茶を頂きましたが、このお茶がまた美味しかったです。

値段がないサービスにこそ本質が分かるそんな気がした瞬間でした。

まとめ

小倉の知人から教えて貰ったお店ですが、地元の方でも知らない人もいる隠れた名店です。

子供連れで行けるお店ではなく、同伴出勤の方々がかなり多かったので、立地的にも飲み屋街に繰り出すタイプの方は知っているかと思います。

ただ、飲み屋の人達だけのお店にするのは勿体ないので、是非テイクアウトも含めて様々な方にこの味を知って欲しいと思います。

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