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【ガジェット紹介】Qrio Lock【スマートロック】

経営戦略コンサルタントのちょーすです。

スマートロックを初めて使ったのですが、鍵をジャラジャラと持ち歩かなくても良いので大変便利ですね。

Qrio Lock

スマートロックには様々な商品がありますが、「初期費用が安い」「ランニングコストが掛からない」「合鍵共有の設定が出来る」「遠隔操作が出来る」という4点から選びました。

通販サイトで購入し、自分で取り付けました。

初期費用も工事が発生しないため、本体の費用のみです。

QrioHubまで設置すれば遠隔操作も可能です。

ランニングコストは商品によっては月額で生じるものもありますが、Qrioは消耗品のカメラ用乾電池(CR123A)のみです。

合鍵共有は「マスターキー」「ファミリーキー」「ゲストキー」の3種類からユーザー毎に選択することが出来、用途に応じて利用制限を設定することが出来ます。

マスターキー
ロックを登録する管理者で、ロックや合カギのすべての設定ができます。

ファミリーキー
いつでもロックを操作できる合カギで、ご家族への共有に最適です。

ゲストキー
一時的に発行する合カギで、利用時間を制限したいときに最適です。

また、「Qrio Hub」も一緒に設置すれば、遠隔操作が出来るというのも決め手になりました。

設置

今回購入したのは、「Qrio Lock」「Qrio Key」「Qrio Hub」の3種類です。

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設置は説明書通りにすれば簡単に出来ます。

鍵の幅も3種類から適したものを選んで装着出来、高さの調整もスペーサーが2種類あるので、多くのメーカーの鍵に対応しています。

ドアへの装着は両面接着テープで貼り付けますが、かなり粘着性が強く、鍵の開けるトルクより強いです。

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思っていた以上にサイズが大きく、ドアノブに干渉こそしていないものの、かなり邪魔だったので、角度を変えて取り付け直しました。

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若干、歪な角度ですが、問題なく動作しているので、これで暫く利用してみようと思います。

一部口コミ等で両面テープの粘着力が弱く、脱落してしまったという記述もありましたが、そんなことはなさそうです。

もし脱落しそうになれば、賃貸物件でなければ最終的には螺子で物理的に固定することも検討するのも選択肢かと思います。

使い方

操作はスマートフォンアプリから初期設定をしてしまえ、その設定も極めて簡単です。

アカウントを作成したら、Qrio Lockとの接続を行います。

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アプリからBluetooth接続を行い、鍵の開錠・施錠位置の設定を行えば概ね完了で、必要に応じて「ハンズフリー開錠」「オートロック」等のオプションの設定を行います。

「Qrio Hub」があり、Wi-Fiの環境下にあれば、「リモート操作」の設定も行えます。(「Qrio Hub」は「IEEE 802.11 b/g/n」に対応しており、「ac」や「ax」には非対応です。)

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アプリから電池残量も行えるので、適宜確認することが出来る上、電源2系統を本体に収納出来るので、1系統が空になったとしても、もう1系統が残っているので、その間に注文をしておけば電池が切れる心配はないです。

あとはメーカー純正ではありませんが、電源をコンセントから取れるようにも出来ます。

まとめ

電池が切れてしまうと、アナログキーを使うしかないので、「電池交換」か「アナログキーの持ち歩き」のいずれかは欠かせませんが、そのデメリットを踏まえてもかなり便利です。

鍵から解放されるのは嬉しいですが、ちょっとした用事でスマートフォンを忘れてしまってもダメなので、どちらにせよ注意はしておく必要があります。

※新たなガジェットが発売されて、暗証番号等でも開錠出来る様になり、スマートフォンがなくとも開錠出来るようになりました。

最悪、「Qrio Hub」まで設置しており、ファミリーキーを持っている人にどうにか連絡を取れば、遠隔で開けて貰えるということも出来るので便利です。

【ちょーすのオフィスから不要となった機器】
FAX(FAX-it!でiPhoneをFAX化)
スキャナー(scanableでiPhoneをスキャナー化)
名刺ケース・電話帳(EightでiPhoneを自動電話帳化)
アナログ電話(IP電話を代表電話化)
モバイルモニター(Duet DisplayでiPadをサブモニター化)
持ち出し用PC(Chrome リモートデスクトップでiPadから遠隔操作)
鍵(Qrio Lockで出入口をスマートロック化)