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【nido(ウベノス)】コワーキングスペース開業記#8【スマートロック】

コワーキングスペース「nido(ウベノス)」の経営者のちょーすです。

今回、当施設に導入したスマートロックについてまとめていきます。

スマートロック

3階のコワーキングラウンジは最初は有人での営業でしたが、当初から無人営業化を見据えてスマートロックを検討していました。

「ランニングコストがかからない」という所に惹かれて、「Qrio Lock」を導入してみました。

「Qrio Lock」を2台、「Qrio Key」を1台、「Qrio Hub」を1台を購入して設置しました。

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1台の「Qrio Hub」でコントロールすることが出来るのは「Qrio Lock」1台であるため、2つの出入口をそれぞれコントロール出来るようにするには2台が必要ですが、今回は一旦片側の出入口だけリモート操作を出来る様にしました。

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4階のシェアオフィス利用者は3階のコワーキングラウンジも利用出来ますので、3階へ降りる階段への出入口にフロア共有の「Qrio Key」を設置しています。

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パッと見だと車のキーのようですね。

「Qrio Key」は利用者数に合わせて、増設していこうと思っていますが、これを利用して3階へ降りて来てもらい、コワーキングラウンジで他の利用者ともコミュニケーションを図って頂けます。

あまりに便利なので、4階のシェアオフィスも「Qrio」を導入しました。

まとめ

無人営業に向けた要の1つである「スマートロック」を無事に設置出来、「リモート操作」の動作確認も出来ました。

合鍵共有もちゃんと20名まで設定が出来る上に、更に今回は「Qrio Hub」も一緒に導入したので、マスターキーかファミリーキーであれば遠隔操作も可能なので、事前に連絡をもらっており、入口に着いたタイミングで連絡を貰えればその場所に居なくとも開錠することが出来ます。

これだけでも簡単な無人営業は出来ますが、あとは、入口にネットワークカメラを設置すれば、防犯面も含めていよいよ無人営業が本格的に行けそうです。

いざ使ってみると便利でもあり、また、外出して戻ってきたタイミングで鍵を開けて待っててくれるので、愛着も湧いてきました。

コワーキングスペースとスマートロックの相性の良さを感じました。

また新しくQrio Padという商品により、暗証番号での開錠も出来るようになりました。

暗証番号は遠隔でも変更が出来るので、定期的に変更して、セキュリティと利便性の両面を担保したいと思います。