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【nido(ウベノス)】コワーキングスペース開業記#9【山口宇部経済新聞の取材】

コワーキングスペース「nido(ウベノス)」の経営者のちょーすです。

ありがたいことに、山口宇部経済新聞に取材をして頂きました。

山口宇部経済新聞

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今回、グランドオープンにあたって、取材に来ていただきました。

一応、散髪をして取材に臨んだのですが、どうでしょうか。

2021年3月25日にプレオープンはしていましたが、キッチンやソファ等の備品が揃えられておらず、結果的に正式なオープンは約2ヵ月後の6月7日となってしまいました。

その間にも利用して頂いた方もいらっしゃいましたが、利用料金は頂かない代わりに様々なご意見を頂くことが出来ました。

私のiPhoneのGoogleアプリ上のトップに表示されていたので、思わずスクリーンショットを撮ってしまいました。

流石、Google。個人の興味をピッタリと当てて表示させてくれています。

まとめ

現状の設備にはまだまだ十分ではないところも多々ありますが、今後も実際に利用される方々からの意見を頂き、それらを反映させることで、近隣のコワーキングスペースにはない魅力を見出していければと思っています。

現時点で検討しているのは、「キッズスペースの設置」「飲物・軽食等の販売」「1階及び5階の活用」です。

もちろん備品の充実については、引き続き注力していきます。

「キッズスペースの設置」については、利用者から頂いた意見ですが、近い将来にトキスマが閉店することが決定しているため、働くママさんが子供を連れて来ることが出来て、子供を遊ばせながら仕事が出来る場所を創っていこうと思っています。

また、最近、コワーキングスペースを経営していく中で分かったことは、テナントの入居だけでは収支を合わせることはかなり難しく、ここで新しいコミュニティを立ち上げ、そこで産まれたビジネスの種を一緒に大きくしていくことが出来なければいけないと改めて感じています。

地方創生は街興しなので、思い切りの要素もありますが、一方ではちゃんとビジネスとして成功させなければ続かないという側面もあるため、思い切りと抑制のバランスが難しいなと感じています。

「他ではないものを宇部で」ということを1つのコンセプトにしてみると、備品をアウトドア用品で揃えていくのもアリのような気がして来ました。

もちろん室内なので焚火等は出来ませんが、焚火台を中心にコミュニケーションを図ったり、ハンモックで揺られながら読書をしたり出来るコワーキングスペースはどうでしょうか。