【目指せ16港制覇】釣り文化振興モデル港【国土交通省】
田舎暮らしをする経営戦略コンサルタントのちょーすです。
最近は行けていないのですが、釣りに関して釣り文化振興モデル港というのがありましたので、まとめてみました。
釣り文化振興モデル港
国土交通省港湾局が、「観光資源としての港湾における釣り施設や既存の防波堤等の利活用を進めており、地域の関係者による地方創生を目的とした釣り文化振興の取組が進められている港湾」を 「モデル港」として募集し、「釣り文化振興モデル港」として指定するようです。
16港の釣り文化振興モデル港
2018年から始動し、2020年8月3日現在で、16港が指定を受けており、山口県内では下関港、隣県では福岡県では北九州港と芦屋港、大分県では別府港が選ばれています。
北海道:苫小牧港
青森県:青森港
秋田県:秋田港
福島県:小名浜港・相馬港
新潟県:新潟港・直江津港
静岡県:熱海港・清水港・御前崎港
高知県:高知港
山口県:下関港
福岡県:北九州港・芦屋港
大分県:別府港
長崎県:青方港
東日本が10港・西日本6港と西低東高となっており、都道府県別で最多は静岡県の3港です。
まずは近隣から攻めてみようと思います。
釣り文化振興モデル港の指定要件
指定要件に釣果が見込まれる防波堤等の港湾施設があることとあり、国として釣果を保障してくれています。(冗談です。)
【モデル港の指定要件】
・釣りによる地域創生・地域活性化を図るという地域の意向がある こと。
・釣り客の需要が一定程度見込まれること。
・釣果が見込まれる防波堤等の港湾施設があること。
・地元関係者からなる協議会等が組織されていること。
・安全対策が十分にとられていること。
釣りを通じた地方創生・地域活性化というのが面白いですね。食育という視点から、自分で釣った魚をその場で絞めて食べるようなことが体験出来れば、最近流行の体験型テーマパークのようになって、人が集まりそうです。
各港の概要で、エリアの説明等もあり、釣りに関係するイベントも開催しています。
これまで釣りイベントには参加したことがないので、それも楽しみです。
まとめ
釣りはオヤジっぽいと思われる趣味ではありますが、若い人こそ実際に触れることで嵌る可能性が高いと思いますし、現代社会では希薄になっている「命を頂く」という感覚を実体験して欲しいと思います。
これから現地へ赴き、そこで釣りをする際にはレポートしようと思います。
全国にモデル港があり、それぞれ特徴が異なると思うので、16港制覇というのも楽しみです。
つづく